待ちに待ったメジロの飛来だ

例年なら１２月の中旬には庭の置きミカンを啄ばみに頻繁に姿を見せていたメジロ
しかし今冬は暖かな日が続き一向にさえずりすらも聞かず勿論姿もみせていない。
今年は来ないかもしれないとそう言いながらも何遍も新しいミカンを交換し待ち続けている。
今朝妻が庭先の清掃中スズメでは無いと思うがチィーチィーとさえずる小鳥の鳴き声を聞いたと話してくれた。
そうだそれはきっとメジロに間違いないと外の置きミカンを交換新しいのを置いて暫く時間が経った。
外では葉がスッカリ枯れ落ちた木の枝にスズメが２０羽ほど餌の菓子屑を待っているのか羽繕いをしている。
数日前から庭に菓子屑を撒いてスズメを寄せて来たが、時には大挙電線に停まり隣接するお隣の車の上に糞を落とす。
我が家の門扉にも糞だらけで毎日のことだと笑いながら妻もコボしている。お隣にご迷惑だと
その雀達の動きを見ながらの昼食中遂に待ち焦がれたメジロが突然姿を見せてくれた。
前触れ通りやっとご到来かと待った甲斐があったものだ。小さな感激である。
早速カメラを取り出しガラス越しに記念撮影と来たものだ。
しかもツガイで飛来し置きミカンの前でメジロの習性用心深く辺りをキョロキョロと安全を確かめ一口啄んではまたキョロキョロと忙しげに啄んでいる。
その仕草が愛嬌があり見ていても飽きが来ないものである。
これから毎日何回も姿を見せてくれるであろうとまずは一安心する。
残念ながら撮影した写真は故障のパソコンに取り込めない状態であるが無意識にシャッターを切っていた。


昨年の写真