一年に一回の行事刈谷市民文化祭のひとつである芸能発表会が本日9月1日と22日の二日に分け開催される。
まず第一日目が今朝9時30分開会の挨拶に続き「大正琴」から始まった。
市民が趣味で集まる各種芸能グループがこの日ばかりは日頃の芸を思いっ切り発揮し披露する場でもある。
1000人以上収容出来る文化センター大ホールの舞台に立ち多くの観客に観て貰う喜びも大いにある様だ。
しかるに年々観客の数が減少気味と寂しい傾向が続いている様だ。
文化協会会員も今年令和元年は1636名と協会発行の会報に記載されており、過去の会報を繰ってみると平成28年度の会員1930名とある。
会員の大半は老人が大部分を占めており死亡や高齢でやむなく退会せざる理由は十分理解出来る。
もちろんそれに比例した様に広いホールは空席が目立つ。
毎年の事ながら気になるところである。
老人人口は増えているのに・・・
我等山草会が協賛で展示した山草展は相変わらず盛況だ。
もちろん例年通り苗木の無料配布には時間前から列をなしていた。