とっちゃんじいじの日記

趣味を中心とした題材で写真入りでの日々の出来事を記録にと四季折々の風景や花々を訪ねその時の写真を掲示と励んでいる。

竹林のこみち

2019年11月18日 10時53分06秒 | 日記
この時季紅葉を散策するも良いものであるが広いと言えども街中の公園では鮮やかに見栄えする木々は少ないものである。
敢えて紅葉がかった木々を見つけ太陽にむかって透かして見ると奇麗である。
その様な木を探し歩きするのも健康のためには良いがそれなりに疲れるものだ。
この公園を訪ねる度に必ず来る道「竹林のこみち」へ本日も立ち寄ってみた。
季節とは関係なく緑の一色の竹のみちに入ると突然人影を見る事が無くなり自分ひとり貸し切りの風景になった。
静寂と太陽の光が遮断された鬱蒼として薄暗い日本的な幻想の世界に入り込んだような感覚を覚えるみち
時折光が差し込み水墨画の題材にもなるような光景 竹・竹・竹が続くみち
今回は日曜日でもあって時折ジョキングを楽しむ人の姿にあう
静かな中に通り過ぎる際に土を踏むサクサクと日頃耳にする事の無い音に聞き耳を立て通り過ぎて行く姿を目が追う
この景色も出来得れば太く育つ竹が入り混じり植えられておれば、京都嵐山の竹林のこみちに行かなくとも十二分に楽しめるものだと訪ねる度に思うもの