25日の夕刻チヤイムガ鳴りご近所さんの奥さんご主人が日本海へ魚釣り出掛け釣果の裾分けだと言ってずっしりと重みあるビニール袋を置いて行かれた。
中味を覗けば頭としっぽそして内臓を奇麗に取り除いた二匹の魚を頂いた。
早速取り出してみるにかなり大きい魚体想像するに60センチ以上はあると思われる。
これからの寒シーズンに出世魚「鰤」になる少し前の「わらさ」に近い「ハマチ」の様である。
毎年この時期に頂いているが、今年は特に大きくかつ脂がのっていると帰り際に話していた。
早速その夜は刺身にして一匹を家族3人で腹一杯食べた。
流石にハマチとは違い脂が乗って実に美味かった食べ過ぎの感もあった。
昨日の昼は前夜の刺身の残りをたまり漬けにお茶漬けで再び味わう。
鮮度の違いか鰤茶漬けそのものだ。
そして昨夜は刺身と鰤しゃぶにしてみたが、これが意外とヒット!
脂があって口の中で溶ける食感に驚くと共についつい箸が延びとうとう奇麗に一匹平らげてしまった。
ご近所さんに感謝するものである。