数日前に過去何年も前に訪ねた事のある豊田市の矢並湿地が一年に一回の期間限定の一般公開を現在実施中だと知る。
通常は立ち入り禁止となっておりこの期間だけ足を踏み入れる事が出来るものである。
中部丘陵湧水湿地群として平成24年7月3日にラムサール条約に登録された貴重な自然植物の宝庫でもある。
今年も11日が最終日だとあるがここ数日台風の影響で雨続きだ。
台風一過当日は天候も回復し青空の最終日と推測するがきっと雨が続いたので湿地は水浸しになっていると考える。
訪ねた際ここで初めてシラタマホシグサを目にした。
自生地としての貴重な場所で東海地方だけに咲く珍しい草だと知り興味を持った切っ掛けとなった。
その後愛知県緑区の大高緑地公園でも栽培されていると知り毎年公園のシラタマホシグサを鑑賞に行っている。
今年も近日中に出向いてみようと考える。
2013・10・10の撮影