久しぶりに虹をみる

今日は特にこれと言った予定もなく遅めの起床であった。
起き抜けの朝食も進まず、久しぶりにモーニングでも行こうかと妻を誘い出かけた。
以前近くで開業していた時には週に数回通った喫茶店も他の地区に移転してからは少しずつ足が遠のきここ数ヶ月疎遠となっている。
久しぶりの来店ではあったが店主をはじめ店員皆さんが笑顔で快くお久しぶりと迎えてくれた。
温かなもてなしはコーヒーの美味さを倍加してくれ居心地良い時間が過ぎてゆく。
出掛けには晴れていた空が一遍台風並みの突然の雨に驚かされ外を見る。
雨の止むのを待ち店を出た帰り道で久しぶりの虹を見た。
虹を見ると幸せが転がり込むと言われているが、どの様な幸が訪れるのだろうか・・・
写真はスマホで撮影の一枚

家康ゆかりの地を訪ねる

今年２０１５年は徳川家康没後４００年だそうだ。
今年の紅葉は不作だと言っていたが、気温が下がりやっと冬らしく寒さが身に染みた数日前の影響か
香嵐渓の紅葉が蘇えったとか安城市の丈山苑の紅葉が見頃だと新聞報道があったばかりの今日寒さは殆んど感じなく薄曇りのなか徳川家康ゆかりの地を訪ねてみた。
家康誕生にここの井戸水を産湯に使ったとのいわれある井戸が残っている。
この時期の紅葉は淡い感じの柔らかさが観られとても綺麗だ。晴天でなく薄曇りの空故の色彩が醸し出されているかも知れない。
平日ではあるが駐車場はほぼ満杯我同様のカメラ持参の姿多数
今季の紅葉は既に終わってしまったと思っていたが、やはり天気予報通りであった今年の秋は長く楽しめると・・・

町内巡回のウォーキング

今日は防犯パトロール週一回の町内巡回日である。
何れも老人会の仲間で数人の欠席があったが、８０数歳を年頭にして７名の参加者がお喋りしながらの賑やかな歩行である。
何れも足腰の衰えを隠せないが、地区内の防犯に少しでも貢献出来ればとの参加だと思う。
もちろん自己の健康管理にも役立ち寒くなると部屋内にこもりがちな老人のささやかな運動にもなるものだ。
今日は暖かな気候でゆっくりとではあったが歩いて来た後暖房の無い寒い部屋に入っても身体の血行良く温かく気持ち良く過ごせた。

ヒヨドリの餌に

数羽のヒヨドリの甲高い鳴き声でここ数日間朝眼が覚めることがしばしばであった。
きっとご近所の庭の実を啄ばんでいる事だと思っていたが、意外や被害は我が家の南天・万両及び千両であった。
妻は正月花用にと先日千両には袋を被せて置いたとの事である。
南向きの玄関先の南天も実が疎らであったがこれも追っ付けヒヨドリの餌になって仕舞う様だ。
白の南天も少ないが実を付けているがまだ鳥が気が付いていない様である。

白菜の頂き物

昨日は大根をそして本日は白菜を別の知人が畑帰りだと夕刻届けてくれた。
有り難い事である。寒くなると夕飯は鍋を囲む日が多くなり白菜は欠かせない具のひとつだ。
昨日も鍋であったが、明日も鍋でもいいと思う。材料の具を変えての鍋は飽きが無くむしろ晩酌がうまい
我の野菜嫌いも鍋で解消されており身体にも良い。

大根を頂く

知人が掘りたての大根を届けてくれた。
冬の大根は美味しく昔から薬としても大いに食べられていたそうだ。
戦後食糧難の子供時代冬場には常時熱々の大根炊きが食事の一品として大皿に盛られ出ていたものであった。
妻は葉・皮も捨てず調理し大根総べてを食材にしている。
最近の我が家の大根料理の定番は「ぶり大根」であり、朝食にしらす干しと大根おろしが出る。
夕刻買い出しに出た妻はきっとブリとしらす干しを買い求めてくることと思われる。
明日は朝から知人が届けてくれた大根を頂くことになりそうだ。

メジロの初お目見え

数日前から昨年と同じ場所に置きミカンを用意し今季のメジロの到来を待っていた。
昨日までその気配すらなかったが今朝まず一羽が続いてニ羽が目に入りつがいかも知れない。
ミカンの位置さえ確認出来ればあと毎日数回飛来間違いない
この冬も炬燵に入りながら訪ねて来るメジロをモデルとした撮影の日々が暇を潰してくれそうである。
明日はメジロ用のミカンの買い出しに行かねばと考える。
昨年は１２月９日に来ているが今年はそれより早く飛来し驚いた。

丈山苑でひと時・床もみじ

妻は朝から知人数人と名古屋松坂屋へ絵画鑑賞へ出かけて行った。
静かな冷たい部屋に我ひとり残されたその寂しさを紛らせにと安城丈山苑にお茶を飲みに車を走らせる。
紅葉時期を過ぎ園内は訪れる人少なくここのキャッチフレーズである「静寂のときが流れる」
日当たり好い縁先に座を占め暫し庭を眺めながら瞑想にふける。
床には温かなホットカーペットと程よい陽射しについ居眠りが瞑想とは我にとっては居眠りの類かと失笑する。
過ぎ行く秋の名残を探し園内を徘徊しつつカメラのシャッターを押す。

鉢植えの紅葉

我が家の庭の小さな鉢の紅葉が今見頃だ。
１０年近く経過していると思うが、紅葉の名所に出掛けた際にお寺の境内で見つけたホンに小さな苗を許可を得て頂いて来たものである。
１０センチ足らずの小鉢のために大きくも成長せず今日までそれなりに育って来ている。
師走に入り紅葉の季節も終わり我の今季の紅葉めぐりの最終は我が家で見つけた小さな赤であった。
また来季も元気で各地の紅葉名所を訪ねればと思うものだ。

秋の名残探し

１２月に入っても暖かい今日の昼前に久しく訪ねていない東海市の大池公園へ妻を誘ってウォーキングを兼ね行ってみた。
風の無いぽかぽか陽気ではあるが昼前の時間帯で人の姿少なし。
池の周りを一周したが今年の気候の影響で本来紅葉する木々も既に枯葉あるいは落葉して秋の終わりを示している。
散策路を先に進む先々で名は分からずも小鳥の鳴き声が快く耳に響き羽織っていたジャンパーを脱ぐほどの暖かさに秋の名残少ない公園を親しみ楽しんで来た。
写真は枯葉気味の楓を太陽を透かし見た紅葉