ブロンプトンS4E-X(raw)の外装2速シフターを自分で純正新型に交換したまでは良かったのですが、全くシフトせず(泣)、調整をプロにお願いしました。
地元スポーツ自転車店「侍サイクル」へ持ち込み・・・
早速、店主が原因究明に着手・・・
うーん・・・
フックからプッシャー中心までの長さを測ります・・・
2017年モデルと比較すると・・・矢印の幅が私のブロンプトンの方は5mm短いようです。
この5mmの違いで、バネが有効に作用していなかったことが判明しました。
比較した2017年モデルのS2L・・・
最終的に、スプリング側のワイヤーを引っ張り、シフター側のワイヤーを調整して完了!
これは私の手に負えない調整でした。
試走したところ、バッチリ、無事に正常にシフトするようになりました。
それにしても、2017年モデルのワイヤースプリングのシステムはよく出来ています・・・
旧型はスプリング部分とシフトワイヤー部分が一体化されていましたが、新型はシフトワイヤーだけを交換できるように改良されています。アッパレ!
勉強になりしまし た m(_ _)m・・・
もう、これ以上のブロンプトンのカスタムはやめます(笑)。
https://www.stows.co.uk/9192/products/brompton-dr-cable-anchorage-and-spring-set-for-integrated-shifter.aspx
この写真の下側左から2つ目の小さいパーツをどこに取り付けるかわからなくて困っています。他のは写真でわかるのですが。ご多忙の所申し訳ありませんが、教えていただけると助かります。
新型スプリングシステムはスプリングとシフターケーブルが独立して、ワイヤーだけの交換が可能になっています。
で、スプリング側パーツの取付方法ですが、チェンステーに溶接してあるコの字型ステーのギア側にスプリングのパーツ(写真上部のパーツ①)を取り付けます。
最終的にカバーとなるパーツ(写真下部左から3番目のパーツ②)は、シフターケーブル接続時に通しておきます。
お尋ねの小さなパーツ(写真下部左から2番目のパーツ③)は、パーツに切り込みが入っていますので、最後に①のコの字型ステーに固定するもので、ステーを挟むように取り付けます。最終的に②を③で被せることになります。つまり、③は固定パーツです。
反対側のコの字型ステーにはシフターケーブルを固定するパーツ(写真下部左側のパーツ④)ですが、先にシフターケーブルに通しておく必要があったと思います。
この説明でわかりますか?
スプリング側のワイヤーの長さ調整で、スプリングの強さを調整する必要もあります。
頑張ってください。
このシフターがコンパクトかつ使い勝手がいいらしいので取り寄せ中です。2017年式の例のパーツはシマノのシフターインナーケーブルが使えるので、改造することにしました。完成したら写真付きで投稿します。
2速シフターは良さそうですね。カスタムの完成を期待しております。