最近、自転車オタクになっていたので、脳を活性化させるため、Y校長先生お勧めの「100の思考実験」を読むことにしました。
この本は、「読む」本ではなく「考える」本らしい・・・
Y先生のFacebook投稿記事を引用させていただきます。他力本願(笑)・・・
列車の暴走で40人が死にそうなとき、5人だけ死ぬほうにレバーを切り替えられるとしたらどうするか?
身体と脳・生命倫理・言語・宗教・芸術・環境・格差…「ハーバード白熱教室」で取り上げられた「トロッコ問題」をはじめ、哲学・倫理学の100の難問。
これは「読む」本ではありません。「考える」本です。
01 邪悪な魔物/理性で理性を疑えるだろうか?
02 自動政府/コンピュータに政治ができるだろうか?
03 好都合な銀行のエラー/誰も損をしなければ何をしてもよいか?
04 仮想浮気サービス/不倫はなぜいけないのか?
05 わたしを食べてとブタに言われたら/動物の尊厳とはなんだろう?
06 公平な不平等/不平等が許される場合とは?
07 勝者なしの場合/結果がよければ何をしてもいいのか?
08 海辺のピカソ/芸術は永遠だろうか?
09 善なる神/宗教なしの道徳は成立するのだろうか?
10 自由意志/すべてはあらかじめ決定されているのか?
~
100 喫茶店で暮らす人たち/わたしたちも搾取の加担者だろうか?
このほか紹介されている思考実験は・・・
「テセウスの船」「マリーの部屋」「中国語の部屋」「ビュリダンのロバ」「哲学的ゾンビ」「アキレスと亀のパラドックス」「ニューカムのパラドックス」「囚人のジレンマ」「抜き打ちテストのパラドックス」「砂山のパラドックス」などなど。
ここからは私のコメント・・・
近年、社会構造は勿論、人間の思考レベルも高度化し、テレビジョンは8Kの時代・・・
政治家のモラルや言動などが問題視されていますが、個人的な問題を起こす人は、そもそも政治家など人の上に立つ資格はないんでしょうね。でも、人間らしいと言えば、そうかもしれません。
突き詰めると「人間」とは?一体どんな存在なのか・・・寝られなくなりそう(笑)。
この本のお蔭で、私の脳みそも少しは活性化できました。
いや、まだ読んでいる(考えている)途中です・・・ただし、ビール飲みながらですけど(笑)。
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