さあ、どうしましょう・・・・
ヘッドセット(アルミ製)の交換の続きです・・・
ハンドルステムが抜けず・・・・そこから進みません。
多分、ステム引き上げボルトを叩くと抜ける構造だと思うのですが・・・2、3回叩きましたが固いので、すぐにあきらめました・・・
本来、ここから自宅でハンドルステムを外すつもりでしたが・・・
平成25年3月4日(月)、ローロワールドリカンベンツ(京都)へハンドルステム等の外し方を教えてもらいに行きました。
教えてもらって、帰ってから自分でやるつもり・・・でしたが?
ローロ京都に行ったのが運のつき、ヘッドセットを交換してもらうことにしたのです(笑)。
これが正解ですね・・・自分でやったらアルミを潰してしまい、未完成で終わっていました(笑)!
ヘッドセットの交換は、ローロ京都の八木さんにやっていただくことになりました!
画像で押さえながら、勉強することにします!
純正ヘッドバーツとアルミ製ヘッドパーツの交換作業・・・
ステム引き上げボルトは、どのように抜くのか? やっぱり叩くのが正解でしたね。
簡単にハンドルステムが外れました!
次にヘッドスパナを使用してヘッドパーツを外します・・・
これでフォーク抜きが完了です! 左がフォーク側、右がハンドルステム側です。
ヘッドチューブに圧入されている上下のヘッドパーツをどのように抜くのか?
作業台には、純正パーツとアルミパーツが並んでいます。
さらに、フォーク側の根本にもリングが圧入されています。これを少しずつハンマーを使って外していきます。
リングが外れました・・・すごい!
今度はリングを嵌める作業ですが、このような専用工具が登場しました・・・なるほど!
これでフォーク側の一番下のベースリングの取り付けが完了です。
またしても、専用工具の登場です! これは何をするのかな?
作業途中のバラバラ事件(笑)・・・です。
先ほどの専用工具は、ヘッドチューブに突き刺して・・・これで圧入されたヘッドチューブの下側のベースリングを抜くのですね。
ヘッドチューブの下側に圧入されていたベースリングが外れました! すごい・・・
ヘッドチューブの上側のベースリングは交換してもスチールなので、そのまま使用することにしました・・・
そして、またしても専用工具が登場しました!
今度は、ヘッドチューブの下側のベースリング(アルミ製)を嵌めるための工具です。
ヘッドチューブの下のベースリングが圧入されました。 そこにフォークを通します・・・
ここからグリスアップです・・・
ヘッドチューブの上側のヘッドパーツ(アルミ製)をねじ込みます・・・完成に近づいてきました!
ベアリングにもたっぷりグリスを塗っていただきました。
ヘッドセットの交換も最終段階へ・・・
ヘッドチューブの上側のパーツが全て取り付けられました!
ここからハンドルステムを取付になります・・・
ステム引き上げボルトを締めこみます。
いい感じ・・・です。 ヘッドチューブの上側のヘッドパーツのペースリングはスチールですが、見えませんね。
最終的に全体の微調整をしていただき、完了です!
どうやら、ヘッドセット(アルミ製)の交換が完了しました!
で・・・
家に帰って・・・重量チェック・・・
左が純正ヘッドセット170g、右がアルミ製ヘッドセット120gで、-50gの減量です!
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アルミ製ヘッドセットはあらかじめ計測しておきました。50gも減量できました!
何はともあれ、無事にヘッドセットがアルミ製に交換できました!
自分でやらなくてよかったですわ・・・・
2013.3.4 myブロンプトン 部品の軽量化による減量合計 -172.3g