1ヶ月ぶりに柏に帰省して、ブログの更新です。
東日本大震災から2年となる3月10日、宮城県志津川自然の家主催のノルディックウォーキングに参加しました。
参加した方のブログは早々に更新されたので、今さら本編の話は止めにして・・・
まずは、JR小牛田駅から石巻線、気仙沼線を通って現在の列車の終点柳津駅でBRTに乗り換え。
陸前戸倉駅は東日本大震災の津波で無くなってしまいましたが、新しいバス停が出来ていました。公共交通機関の運行で、少しでも生活が変わって行くと良いのですが・・・
ノルディックウォーキング前に、バス停から自然の家までの約5kmをノルディックウォーキング。
津波を受けた建物はすっかり無くなって、すぐ横ではがれき処理をしていましたが、まだ先は長いと感じます。
トイレ横にあったモアイ象のオブジェは立ってはいましたが、痛々しいままです。
途中の戸倉神社では街の復興を祈りました。門や社はあるのに、鳥居が根本から無くなっているのは津波によるのでしょうか。
志津川自然の家の駐車場から、昔は殆ど海は見えませんでしたが、枯れた杉林が切り倒され、海が大きく見えるようになりました。
何回か訪問してこの景色も少し見慣れてしまいましたが、もう一度森に囲まれるのはまだまだ先のことでしょう。
イベントの方は、神割崎から自然の家までの6kmを歩き、特製なべによる昼食を頂きました。
帰り道はますますの強風でしたが、元来た道をBRTのバス停までノルディックウォーキング後のノルディックウォーキング。
でも、バス停前でスーさん車に拾って頂き、小牛田まで戻ってきました。
ありがとうございました。
今日の歩数:20,000歩