Nordic Walking Club 柏の葉

「気持だけ ポールを持てばアスリート」
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栗駒山世界谷地のニッコウキスゲ

2013-06-24 | 

栗駒山は宮城県のアパートから70kmくらい。

100ccのスクーターでも2時間で登山口まで行けるので、春、夏、秋と何回か出かけます。

23日は、今年初めての栗駒山へ出かけました。

春から初夏に掛けては、やっぱり花が目的のひとつになります。

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30年前に初めて世界谷地に行った時は、福島県の雄国沼を見た時のような感動がありました。

当時は駐車場も狭く、人もまばらだったと思いますが、今は観光バスが何台も来て、サンダルを履いたハイカーが歩いています。

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それでも私の好きな場所のひとつです。

ニッコウキスゲは1日花。

1週間ずれると湿原の様子はすっかり変わってしまいます。

天気が休みと合うかが分かれ目です。

午前中の用事を済ませ、アパート近くからうす雲の中に栗駒山が見えるのを確認し、もらい物の五目飯とガスバーナー、コーヒーだけ持って出かけました。

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空の青とニッコウキスゲの黄色、栗駒山の残雪の白、何とも言えず奇麗でした。

またまた、ポールを持ってこなかったのですが、何となく歩き足りないので、登山道を少し歩いてみました。

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理由は知りませんが、第二湿原は内陸地震以降立入禁止が続いてしています。

繋がる道は笹に埋もれ、行けない状況でした。

第二湿原の山側の入り口を少し進むと、ちょっとした湿地があり水芭蕉(今は当然葉っぱ)とコバイケイソウが咲く場所があります。

コバイケイソウも好きな花のひとつなのですが、ちょっと時期が遅かったようです。

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スニーカーとジーパンでしたが、第一湿原から3km弱の湯ノ倉、湯浜温泉の分岐まで歩いてみました。

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世界谷地からの登山道は、沢山あるコースの中でも長い方です。

利用者が多いとは思えませんが、道はしっかりしており、分岐辺りまでならノルディックウォーキングでも十分歩けると思います。

栗駒登山の帰りのお楽しみと言えば温泉ですが、内陸地震で2つの温泉が甚大な被害を受けました。

昔は駒の湯も利用させて戴きましたが、土石流で埋まり行方不明者が出たことは、当時のニュース御存じだと思います。

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駒の湯に行かれた方は皆さん目にしたと思いますが、上の写真の左よりにある枯れた立ち木が、宿の直ぐ前にあった木だそうです。

周囲を見ても、当時とは大きな違いです。

治水工事が進み、近くから古い泉原が見つかったことで、足湯を始められたことが最近ニュースになったので、寄ってみました。

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日曜日の午後3時までと言うことで、この日は浸かれませんでしたが、御主人のお話を聞くことが出来ました。

東日本大震災から2年以上経っても沿岸部の復旧はまだまだです。

でも、その前の岩手宮城内陸地震の復旧ですら終わっていません。

新たな駒の湯が復活し、登山の汗を流せる日を楽しみに待ちたいと思います。

今日の歩数:9,000歩


JR小さな旅 くりでん廃線跡トレッキング Part2

2013-06-24 | まち歩き

6月15日は、 JR小さな旅の「くりでん廃線跡トレッキング」の続編に参加しました。

5月のコースで終点となった沢辺駅跡からのスタート予定でしたが、前日と朝方の雨により、コースが短縮され、東北本線石越駅からバスで津久毛駅跡まで送って戴きました。

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コースが短いこともありますが、敷石がしっかりしていたので、枕木に合わせて歩かなくても良く、ペースは速かったように感じます。

参加者の方の話では、昔このコースをノルディックウォーキングするイベントがあったとのことですが、ある意味大変だったと思います。

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栗駒高原駅長さんの忠告は、線路内に狸のトイレ跡があること。

前回と違った意味で、足元に注意!!

終着は栗駒駅跡です。

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線路はまだまだ続くよ何処までも♪♪ですが、ここから先はトンネルがあり、立入禁止箇所が多くなるなのだそうです。

栗駒駅のある岩ヶ崎地区は、線路を歩いていて気付きませんでしたが、栗駒山へ来る時にいつも通る道の直ぐ横でした。

みちのく風土館で、城主の富沢氏と伊達政宗の関係等、戦国時代の町の歴史を伺いました。

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昼は自由時間でしたので、早速話しに聞いた富沢氏の居城であった鶴丸城跡まで歩いてみました。

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5月はポールを持参しましたが使う機会がなかったので、今回は手ぶらて来ましたが、戦国時代の城は大抵が山城。

今日はポールがあれば・・・・

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城跡からは、城下が一望です。

良く通る道と言うのはあり、気になる看板が目に付いたりしますが、目的地の途中だと立ち寄ることは少ないです。

町の歴史を聞いて、一歩中に入ってみると、知らないけれど面白い場所は近くにも沢山あるのだと思います。

今日の歩数:11,000歩