Nordic Walking Club 柏の葉

「気持だけ ポールを持てばアスリート」
ノルディックウォーキングなら、いつもの散歩がスポーツに!

広島ウォークin広島みなとフェスタで島ノル

2015-03-09 | イベント参加
3月7、8日の2日間、広島港で開催された「広島みなとフェスタ」のウォーキングに参加しました。

一旦は曇りの予報に変わったのですが、目覚めると雨の気配。
天気予報を見ると、降水確率がぐーんと上がっており、荷物も服も雨仕様に変更。
早朝の電車に乗り込んで、いざ広島へ・・・
1日目は、10、15、20kmコースの中から15kmに参加。
宇品の広島みなと公園を出発し、元安川を遡り、京橋川を下って、川沿いの歩道を中心に周回。

宇品波止場公園では、ビルの様な大きさの旅客船が停泊していました。


短い橋を渡ると宇品島。

ところどころ波が打ち上げる道を、左回りで一周。

秋のピースウォークひろしまと概ね同じコースでしたが、波止場公園は初めて。
尾道の港周りもなかなかですが、ここも雰囲気がありました。
宇品島も右回りと左回りでは見え方が違い、灯台の景色など今回の方が良かったかも・・・
スタートの公園に戻ってゴールです。
公園と宇品ターミナル周辺が、みなとフェスタの会場で、食べ物の出店が沢山。

結構いい値段でしたが、前から気になっていた佐世保バーガーと生ビールをチョイス。

FMラジオの公開録音で、吉田山田のバラードを聞きながらの昼食でした。
ホテルに行くには時間がたっぷりあったので、市内の原爆遺構や公園をぶらぶらして、1日目終了。

原爆で焼け残った柳、今年もしっかり芽を吹きそうです。


2日目もスタートのみなと公園へ。
レトロな路面電車でした。

この日は、フェリーで似島に渡り、島を歩く7、10、15kmのコース。

安芸小富士の登頂を含む15kmに参加しました。
前日と打って変わっての良い天気。
やはり、島ノルは青い空と青い海でなくては!!
学園桟橋で下船し、先ずは似島臨海公園まで。

公園の奥が安芸小富士への登り口。

“ウォーキング”と言う表現は適切でなく、明らかに登山道。
ハイキングの方が適切です。

ランニング系のシューズや短パン姿の人もいて、ちょっと心配な感じでした。
278mの山頂からは広島市内の方面が一望できます。

下りは更に道が悪く、雨だったらこのコースは中止だったでしょう。
民家が集まる似島桟橋に下り、フェスタ会場でちょっと早い昼食。

参加費に含まれる昼食代で、牡蠣めしと海鮮汁(またはうどん)が食べられます。
大振りの牡蠣が3個づつ入っており、昼食としては十分満足できました。

後半戦は島を一周。


島の北側は、軽トラがやっと通れる程度の細い道。
海に近いところを歩くので気持ちが良いです。

朝に下船した学園桟橋を通過し、広くなった南側の道を更に半周。
広島県ノルディックウォーキング連盟の指導員の方と話しながら、1時間45分で戻ってきました。

1周10kmと聞いていましたが、ゆっくりペースでこの時間だったので、「9kmは絶対に無い」との意見でまとまりました。
帰りのフェリーが1時間半置きなので、ペースコントロールして歩いたつもりでしたが、出船までに30分以上。
結局、焼き牡蠣とビールになってしまいました。
焼けるのを待ちながら、缶ビールの蓋をプシュー!


尾道近辺の島ノルをしてきましたが、1島1周コースでゆっくり歩いても3時間以内、似島は良いコースだと思います。
ただ、フェリーの便数が少ないので、事前の確認は必要でしょう。

今日の歩数:1日目 17,000歩  2日目 17,000歩