Nordic Walking Club 柏の葉

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小佐木島、佐木島で久しぶりの島ノル 三原市

2017-08-21 | 島歩き
溜まっていた仕事がひと段落し、19日は久しぶりにノルディックウォーキングで島歩き。

広島県内で23島目(瀬戸内の島としては32島目)の小佐木島を目指します。
船の便数が少ないので、帰りの時間を確かめておかないと、長時間の滞在を強いられます。
まずはJRで三原駅へ。
岡山周辺ではラッピングの車両が多く、先日は「ひるね姫」の車両を見かけたのですが、今日は「ふるさとおこし号」でした。

三原港10:40発の瀬戸田行き高速艇で、小佐木島へ向かいます。

乗船料は380円。
小佐木港の直ぐ横には、タイル張りの細い灯台。

波除けの岸壁が道になっています。

道は直ぐに海岸から離れて登りに。

小さな島なので、車も走らないのでしょう。
道の真ん中にも結構草が生えています。
頂上手前の分岐を左に曲がってみましたが、更に道路は荒れており、行き止まりに。

戻って本来の道である右に曲がれば、最高地点。

下り始めると、左手に古い遊具のある砂浜が見えましたが、降りる道は判りませんでした。

手前に草が茂った道があったのですが、挑戦する感じではありませんでした。
海岸線まで下ると、三原市を対岸に見る砂浜。
次の船までの島内滞在可能時間は1時間30分。
でも、この海を見たら入るしかないでしょう!

海パンをしっかり準備してきました。
一人だけの浜辺で、熱くなった身体を冷やしたら、ノルディックウォーキング再開。

港の集落に戻り、島を一周。

寄り道しなければ、40分くらいでしょうか。
船の待合室には、乗船者は電話で連絡するように注意書きがありました。
特に小さな島に渡った時には、待合室の表示をよく観察することが必要です。

三原港行きより12:24発の瀬戸田行きが先に来るので、小佐木島を後にして、佐木島の向田港に向かいます。

乗船料は410円。
前回来た時は海に浸かっていた磨崖和霊石地蔵が、今回は干潮で正面まで回れました。



次の尾道行きの高速艇まで1時間20分。
時間の関係上、塔の峰千本桜の標識から登り道に入り、ショートカット。

当然の葉桜を眺め、切通しを抜け、島の東側に。

佐木島の南側を半周することになりますが、残念ながらこの時期ただ暑いだけです。
最近整備したのか「道祖神の丘」。

少し高台になっているので、上から海が見えます。

桜が植えられているので、花見のスポットが増えるのでしょう。
今は、ところどころに植えられたヒマワリが道端を飾っています。

20日はトライアスロンの大会があるとのことで、のぼりが飾られ、練習の自転車でしょうか?

須ノ上港から高速艇に乗るには、出発時刻の5分前にパトライトを点灯します。

前回は危うく注意書きを見逃すところでしたが、今日は2回目・・・
高速艇が入って来ました。

港からは、遠く生口橋が見えます。

尾道まで550円。
今日3回目の乗船です。
今日の歩数:小佐木島 3,400歩 佐木島 5,500歩