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課外からの進級生徒の無体終了

2013年12月25日 17時30分31秒 | ホームティーチャー
今日の午前は、課外からの進級希望者

PTから3年やっているはずなのに、アルファベットが言えないのはなぜだろう?
Orangeをオレンと発音するのはなぜだろう?
りんごをアポーは仕方ないにしても、A-Gが並べられないのはなぜだろう?

課外からの悪い癖がたくさんあるので、おかあさんには
「3年間の英語の単語は引き出しに入っていると思うのですが、上手に取り出せていないようですね。」とフォローしておきましたが、無体を見学されているのでかなりがっかりしていました。

現在、年中のうちのPBの生徒
4月からの初めての生徒でもA-Zのカードを並べ直すことはできる。

同じ教材を使い、同じマニュアルを使っているけど、課外は「マニュアルから外れては×」という恐ろしい研修があるらしい。
一文一句、マニュアルからずれてはいけないらしい。

会社の教材は素晴らしい。
でも、クラス合った生徒に合った教え方をしなくては、教材はただの物で終わってしまう。
保護者が高いお金を払って買ってくれた教材だから120%使いこなしてあげたい。
そのためには、宿題のやり方を少し変えてやってきてもらい、毎週チェックをする私。

慣れるまでは負担に思うことも多いけれど、慣れてしまえば「覚えること」が「言えること」につながり英語が楽しくなるはず。
授業では、個人の能力で「できる」「できない」ができてしまう。
だからこそ、次の授業の1週間で追いつくために宿題を出す。

でも
最近の小学生は「学習する力」が不足しているから「言えるまでがんばろう」が苦痛らしい。
100%言えなくても、努力した生徒は私にはわかる。
だから、宿題チェックの点も甘くつける。
そのかわり、どうみても練習しないでできていない生徒には厳しくつける。

英語だって他のお習い事と同じ。
練習した分だけ上手になる。

その願いを込めてかいたARですが、どこまで生徒の心に、保護者の心に届いたかしら?

びっくりした(゜o゜)

2013年12月25日 17時03分07秒 | ホームティーチャー
私の生徒さんたちもいろいろ活躍していて、CMに出ていた生徒やら、芸能人の妹だったり。

しかし、この冬休みを前に仕入れた情報を、暇になった本日検索したら・・・・

現役のアイドルを元生徒と現生徒(姉妹)がやっていました。
しかも、ファンがついているぞ!
動画もアップされていて、応援しているファンが一緒に踊っているぞ!!!


確かに、姉のRちゃんは「I want to be アイドル」って毎年言っていて、スピーチコンテストの小学生の部で県大会まで行った時も
「I want to be a singer. Sometime you may see me at my concert.」というようなスピーチをしたのですが・・・

すごいなあ。
えらいなあ。
ダンスのレッスンで何度も授業を振り替えたのはこういう背景もあったんだろうなあ。

Rちゃんは、今年受験。
希望高校は、ダンスを続けられるところという希望だったような。
*中2の3月で辞めました。生徒会もダンスも習字も塾も英語もは無理だったようです。

妹のAちゃんは、現在PI2の生徒。

この生徒と同じ小学校のPA2の生徒が教えてくれたのです。
教室に貼ってある、ハロウィンの写真を見ながら
「この子、アイドルだよ。ちぇり→ボンボンだよ」

私はてっきり、小学校の中だけのアイドルかと思っていたら違っていました。
ライブハウスに行く勇気はないけど、何かのイベントにまた出ていたら応援に行こうって思いました。

HTになって20年目
今までは、誘われても「この生徒の発表会は都合が悪くて行けない」という差別がないように、誰も発表会も行きませんでした。
*だって、女子生徒の8割がピアノなどを習っていて発表会が目白押しだったんです。

最近、生徒の数も減ったので、大きな舞台だけは見に行くようにしています。
秋には、劇団四季のサウンドオブミュージックの次女役をやっていた生徒の公演を見に行きました。

みんな、頑張っているんだなあ。