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PhonicsBookの使い方

2015年02月08日 19時30分14秒 | 後輩のみなさんへ
考えながら学習する

これが、私の授業のモットー

そのため、フォニックス学習も考えながら進めるため、絵をカバーさせます。



そして、ターゲットを考えながら発音しながら考えていきます。

いつもここでいう、雑談
「tireっていう発音が、タイヤ―に聞こえるなんて日本人って耳が悪いよね」と言い、次のwireのヒントにする
そうすれば、wireでin Japaneseって聞くと、生徒達はニコニコしながら
「ワイヤー」って答えます。

マニュアルでは与えるばかり。でも、人間って与えられてばかりでは吸収しないと思います。
考えながら吸収した方が絶対に長期記憶に残るはずです。

そして、自力で単語が発音できるようになったら、隠した絵を見せて自分でチェック


そして、全部終わったら再度、すべてを隠します。


1問10秒の制限時間でやります。今回は9問なので90秒です。
答え合わせ後は、もちろん隠します。
そして、2問でゆっくりめの10秒でやります。


マニュアルより厳しいやり方ですが、絶対にこのほうが生徒の力は伸びます。

その後、ノートを出して、私の発音通りにスペルが書けるかどうかを時間があればチェックしてフォニックスは終了です。