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規則動詞 過去形の発音

2021年08月16日 19時53分06秒 | ホームティーチャー
規則動詞のedの発音は3通り。
いちいち生徒の発音の間違いを直すのが面倒なので、PIとPAの段階でルールを教えます。
専門用語は生徒にはわからないので簡単な言葉で。
自分たちののどを触って「ゆれる音/ゆれない音」を確認します。
動詞の最後の音を発音して、のどがゆれたら(有声音)edは[d]というのどの揺れる音で発音をする。
ゆれなかったら(無声音)[t]とのどの揺れない音で発音をする。
つまり、ゆれたらゆれる音で発音。*有声音は有声音になる  例 play played
ゆれなかったらゆれない音で発音。*無声音は無声音になる 例 look looked
この同じ音のグループで発音するというルールを教え込みます。
ただし、もう1つルールがあります。
それは、発音ではなくスペルの問題です。
文字の最後がdとtは[id]と発音をする。例 wanted

Zoom相談会の内容

2021年08月16日 19時10分02秒 | ホームティーチャー
今日は、教室にMomoちゃんが来てくれ、ZoomではMayさんが参加して始まったZoom相談会でした。

今回のキーワード
「生徒の中にルールを入れ込む。生徒に答えを自分の中に持たせる」

中学生の授業はどう進めるか?
VoiceもRSも、生徒に教えたいことを重視して他は生徒にあったやり方で時間のロスタイムを減らします。
マニュアル通りだとどう計算してもあの時間内に納められない。
本当に生徒に教えたいことだけを取り出して、教室の生徒に合わせた方法にやり方を変えます。

中学生のWeeklyテストについて
結果が生徒自身にもよくわからないように、保護者も点数の意味が分からないので、毎学期結果表を渡します。

正答率を知らせて、どのように点数が悪いのかよいのかをお知らせします。
エクセルでひな形を作ってあるので、あとは得点を入力すれば、エクセル様が勝手に計算をしてくれます。
同様にUnitテストもエクセル様に計算してもらい、夏休みの宿題が決まります。

中学生の文法の定着は?
生徒にルールを教え込みます。毎学期の最終日にその学期に学習したルールを表にして渡し、
次の授業でテストします。
英語は全てルールでできています。
1つずつ自分でルールがわかれば、応用ができ、理解も速くなります。
そのために、ルールは徹底的に言わせます。

☆☆中学生のために小学生にすること☆☆
PI
あのI my me mine表を忘れずに歌います。

ホワイトボードに貼れるように作ってあるので、授業が始まる前に貼っておき歌うのを忘れないようにします。
PAのマンスリーで格変化表を書くテストがあるので、PIで歌えてあれば覚えるのが楽です。

PA
WordBookの不規則変化、形容詞の変化を毎週歌います。
Unit1は左ページの左側。Unit2は右側
Unit3は右ページの左側。Unit4は右側
Unit5から最初に戻るのですが、今度は見ないで歌います。
こうするとレッスンで、過去分詞や比較級が出てきても知っているから楽です。
今年のJEは2年間、PAの新バージョンで学習したので
JEの小テストも今年から原形→過去形から、原形→過去形→過去分詞に変更しました。

PI&PA
規則動詞の過去形の発音のルールを教えます。
*今日、わかったのですがJEの名詞の複数形に書いてある「有声音/無声音」というのがHTもよくわかっていないようです。
過去形のedの発音ルール
単語の最後の発音が、のどがゆれなかったら[t]
単語の最後の発音が、のどがゆれたら[d]
単語の最後の文字が、dとtのものは[id]
などなど

フォニックスの定着は?
PF1年生の間に徹底的にアルファベットを定着させます。
最初は大文字カードならべ、次に小文字カード並べ
Unit2から小文字と同時にフォニックスの単音を教えます。
文字と同時に音を入れるのです。
フォニックスソングを音にフォーカスした歌い方をします。
2学期からは、音と絵の単語に変わります。
2年生からは逆さ歌に変わります。
小文字カードの並べ替えが始まったら、同時にカードを使って音探しゲームを始めます。
2学期の半ばから、ファミリーサウンド、その後、子音+母音の音の展開にもっていきます。


そして、フォニックスは使わないと意味がないので2年生のマンスリーテストは読むことにフォーカスを持っていきます。

曜日、数字、月の名前は教室の貸出カードを使って覚えます。
8月からは、前年に使ったActivityカードを使って覚えます。
*教材を120%使うのというのはこういうことです♪