今日は職場の同僚と飲み会でした。
まだ週半ばなのに連日の飲み会はちょっとキツイところがありますが(今週は日曜日から飲んでばかりです。汗)、気の置けないメンバーだったので、楽しい時間を過ごす事ができました。
メンバーの中に2人、中国人の同僚がいたのですが、日本での生活について話を聞いてみると、やはり自分達が外国で住んだ時と同じような気持ちを持っていることがわかり、話を聞きながらなんだか、知らず知らず在独時代の自分の姿をそこに重ねていました。
我々はよく、○×人という括りをしたがるものの、生まれ育った国は違っても、一個人としての根っこの部分では、やはり似ているなと思うことが多々あります。
自分達も異国で暮らすと、慣れ親しんだ習慣と違うカルチャーギャップに驚いたり、悩んだりしますが、そこで親切な人に助けてもらうと、すごく良い印象を持ったり、救われた気持ちになるし、その逆もしかりだと思います。
生まれ育った土地と違う場所で生きてきた自分のような人間は、少なくとも異国で困っている人達をみかけたら、小さなことでもいいから、少しでも力になれるような人間でいたいと、常々そう思っています。
親切にされて嬉しかったことは、やはりまた別の誰かに親切にすることで、恩返しになるのだとそう自分は考えます。
そんな思いやりや優しさの輪が広がるといいなと、そんな風に思った1日でした。