聖ポール天主堂跡(澳門/中華人民共和国マカオ特別行政区) 2014-04-13 | 旅フォト(アジア) マカオのシンボル、聖ポール天主堂跡です。 かつてはイエズス会の教会と神学校が建っていたものの、火事により現在はファサードのみが残っています。 1602年~1640年の建築物で、施工には江戸幕府のキリシタン弾圧を逃れてきた日本人キリスト教徒も携わっているのだとか。 2005年にはマカオ歴史地区の一部として、ユネスコの世界遺産に登録されました。 マカオ旧市街の中心である、セナド広場から徒歩数分の距離にあり、いつも多くの観光客で賑わっています。