拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

12月4日(火) パリ(フランス/マリビザ取得)

2007-12-31 | 旅メモ&旅日記(中東・アフリカ)


2007年12月4日(火) パリ(フランス/マリビザ取得)

FRA7:30/CDG8:50 LH319

ギターが届かずロストバケージ受付へ。しばらくして届く。
空港で着替えエチオピアで着ていたボロ服をゴミ箱へ捨てる。
(ノミ・ダニがついてるかもしれないので、よく殺虫しておいて下さい、、、って誰に言っているのか)

電車に乗ろうとするが非常にわかりづらい。
周りに聞きつつターミナル2へ。切符を買おうとするが自動機がうまく機能せず。並んでカウンターで買う。ひょっとしておのぼりさん丸出しか???

10時頃電車に乗り11時15分頃ライン3BIS Pelleport徒歩3分のマリ総領事館へ。
3ヶ月有効ツーリストビザが28EURO。翌日10時受け取りということで本日はパリへ宿泊することに。

午後パリのバスチーユ(ライン8LedruRollin徒歩3分)のユースホステルにチェックイン。

冬だからか飛び込みでも空いていた。ドミトリー1泊13ユーロ。

もうすぐクリスマスということでライトアップされたパリの町なかを、しばらく1人でぶらついた後、夜はユースの宿泊の大学生達と話をする。

でも欧州を旅する小奇麗な大学生とは話題があわないか???
(年齢のせい?でも途上国を旅する大学生となら大丈夫のような気がしないでもない。汗)


困ったときはギターを取り出して歌うべし。
(とりあえず歌っとけ的なノリか?)


※写真はライトアップされたエッフェル塔(パリ)

12月3日(月)アクシム(エチオピア)

2007-12-31 | 旅メモ&旅日記(中東・アフリカ)



2007年12月3日(月)アクシム(エチオピア)

5時起床。6時に夜明け。
ホテルでコンチネンタルブレックファースト15B(12B+税・サービス料)をとる。

7時30分にガイドのアントニオが約束どおりくる。
しかし車は8時だという。

だが8時になっても車が来ない。
どうしたか聞くと予定していた車はNGになったとのこと。

結局8時30分過ぎに車がようやく来たが、きたのは昨日空港から乗った30Bの乗り合いバスだった。

空港について昨日の車・ガイド料、今日の空港ピックアップのかわりに、バンコクで買ったGショック?を渡す。


LLI10:00/AXU10:40 ET123
アクシムに着き次のフライトを確認すると2時間半ほど時間があるので、タクシーをチャーターしてオベリスクを見に行くことに。往復+ガイド料で70B。

ボラれていると思うが、時間も無いし、アクシムはラリベラより数倍人がウザイので面倒くさくなってこれでいいやという感じで頼む。

次のフライトにも予約なしで問題なく乗れる。
がエチオピア人であふれかえっており、ギリギリセーフ状態だった。


AXU13:10/ADD14:30 ET122
アジスへ着いてタクシーでフィルオハ温泉へ。
片道40分。65B。(ボラれた感じ)

温泉1等で14B(2等は9B)1時間以上待たされる。
平日の昼間なのに人が一杯。

でもいいお湯だった。
フィルオハからタクシーでギオンホテルへ。20B。


ギオンホテルのレストランで夕食。

スペシャルスープ(トマトベースの肉野菜+ライススープ)はGOOD。
ワットフォーはインジェラがめちゃでかい。
で、肉がめちゃくちゃ辛い。

しかしカッテージチーズとキャベツにこみの和え物はまあまあ。
コーラ2本と税、サービス料込みで66.25B。


レストランでコーヒーセレモニーが可能というので見せてもらう。
本当は飲みたかったが、夜9時からということで写真だけで我慢。


ギオンホテルから1965年創業というアジスで有名な市内中心部のトモカコーヒーへ。

コーヒー1杯3B。安い。
コーヒー豆を挽いた粉250グラム20Bをおみやげに5袋購入。

トモカコーヒーから空港までタクシー50B。


チェックイン後イミグレを通って出国しようとすると呼び止められ、ギターを指差し1曲歌うまで出国させないと言われる。

スタンドバイミーを歌うと空港出国イミグレ中が大盛り上がり。

歌い終わるとイミグレのおっさん達4人がゲートから出てきて次々に握手ぜめにあう。

イミグレがすいていたからいいものの、首都の空港出国ゲートが機能停止状態。

あんたら仕事しろよオイ。


他のツーリストや空港関係者からもサンキューとかgoodとか声をかけられる。
少し熱いものが体に沸々とわきあがってくる。

元気をもらってお礼がいいたいのはこっちの方だ。


トランジットコーナーで再両替してゲートへ。

ADD22:40/FRA6:10 LH591

※写真はアクシム最大のモスク。倒壊してしまっている。

12月2日(日) ラリベラ(エチオピア)

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2007年12月2日(日) ラリベラ(エチオピア)

ADD7:10/LLI9:40 ET122 (バハルダール・ゴンダール経由)

空港で各ホテルの客引きあり。(実際はホテルと関係ない客引きも多い)
ロハホテルへ。
ピックアップの乗り合いワゴン。30B。

10:15ロハホテルへチェックイン。1泊37.5USドル。

11:00~13:00 ラリベラの聖ジョージチャーチ(ギオルギス教会)へ。

車+ガイド料で100B。
しかしガイドのアントニオが自分の時計(GSHOCK)をみて、これをくれたら100Bただにしてもいいと言い出す。

時計は自分も必要だから駄目だと言うと、いくらか聞かれる。

4年前位にバンコクで確か50バーツ弱(1500円位)だったと思うので、とりあえず15USドルだと言うと、ここでは手に入らないのでどうしても欲しいと言い出す。

帰りの空港のタクシー代を含めて合意。
最近あんまり使っていなかったので、そんなに欲しいならと彼に譲ることに。


帰りがけエチオピア航空のオフィスで翌日のアクシム行きフライト状況を確認。
空席が十分あることを確認して宿へ戻る。

シャワーを浴びようとするが水すら出ない。
ラリベラNO.1のホテルでもこの状況。

しかたなくそのまま昼寝することに。(昨夜徹夜ですごく眠かった)


夕方起きだし宿で昼食兼夕食をとる。トマトスープ(ウマイ)、パン、MIXグリル、コーヒーで30B、コーラが8B、これに10%のサービス料と15%の税金がついて45.35B。(500円強)値段だけは高級だ。(円やユーロにしたらかなり安いのだが)

コーヒーはものすごくマイルドでコクがあってうまい。
エチオピアコーヒーは世界でも屈指のレベルだと思う。

食後にホテル前の道をまっすぐ歩いて2分程の場所にあるインターネットカフェへ行く。ダイアルアップのPCが2台のみ。
電話回線も不安定で回線ノイズも多いのかすごく遅い。

10分で1USドル。結構ボラれてると思う。

Hotmail等での日本語表示OK。
JAVA系サイトはNG。(フライトチェックサイトがNGだった)


アジスアベバは少しすずしく長袖でちょうどいい感じだがここラリベラは12月でも気温30度以上で日差しも強くプールで泳げそうな位。
もっとも高級ホテルでも水が断水する位水不足なのでプールは無理なのだが。

20時頃就寝。

※写真はラリベラの聖ギオルギス教会

12月1日(土) アジスアベバ(エチオピア)

2007-12-31 | 旅メモ&旅日記(中東・アフリカ)



2007年12月1日(土) アジスアベバ(エチオピア)

FRA9:55/ADD20:40 LH590 ※30分遅延 ハルツーム経由

ビザ代20USドル 
イミグレで中国人が日本のパスポートを偽造していると疑われ、日本人と言ってもなかなか信用してもらえない(バカにされている感じ)

荷物届かず(バックパック)。
次のフライトが3日(月)の夜でないと届かないと言われる。
エチオピア対策をした荷物が全滅。最悪の状態。
他にも荷物が届かない人が10名以上おり、バケージクレームが超満員で1時間以上待たされる。全て終わって外に出たのが23時頃。


空港で100ユーロを両替する。
1335エチオピアブル。
1ユーロ約13.35B(ブル)

とりあえずちゃんとしたホテルへとギオンホテルまでタクシーに乗ろうとすると、旅行代理店業者風の現地人にホテルの予約をしたのかと聞かれる。

まだだと言うとギオンホテルらしき場所へ電話をかけたが満室と言われる。

その他のホテルを紹介されるが、かなり怪しく感じ、あと6時間で翌朝のフライトのチェックインの時間だったので、ホテルには泊まらずこのまま空港で一夜を明かすことに。


空港にはソファーが10席位一列程あるだけで、すでにアラブ風の連中に占拠されていたので、カフェで時間をつぶすことに。

コーヒー1杯5ブル(B)×2、コーラ1杯6ブル(B)。
空港のカフェなのにコーヒーがウマイ。


2Fのプチレストラン?でインジェラ+クウォンタフルフル+コーラを頼む。
エチオピア料理はすごく辛いと聞いているので、辛くないように注文。
料理30B、コーラ5Bと15%TAXで40B。


深夜3時30分頃に国際線(新空港)から国内線ターミナル(旧空港)へ移動。
徒歩5分。

夜中は閉まっており、4時過ぎに入り口が開く。
1番乗りしチェックインカウンターでスタンバイリストに登録する。
(同便が既に予約が一杯だった為)


※写真はコーヒーセレモニーの風景。茶道のようにエチオピアではコーヒー道があるようで、正しいコーヒーセレモニーは1時間程かけてコーヒーを楽しむとか。エチオピアは原産国だけあってか、世界でも屈指のコーヒーの美味しい国だと思う。

11月3日 シナイア(ルーマニア)

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2007年11月3日 シナイア(ルーマニア)

ブカレスト駅で両替。70ユーロ=213RON

予定していたR825ブラショフ行きがこの日無いもよう。
次のブラショフ行きに乗ったがこれが普通列車。乗り継ぎもない状態。
ついてない。時間の関係で行き先をシナイアへ変更。

おまけに電車は遅れまくり。


6:16ブカレスト→9:55シナイア


シナイア僧院、ペレシュ城、ペレショール城へ。

紅葉の季節ということでもみじがりの予定が、標高がやや高いせいか刈られた後???

もみじ並木ではなく枯れ木並木状態。でも美しいのどかな田舎町で、ペレシュ城への縁日が繋がる道等日本の風景と重なる。GOOD!


ブカレスト行きのバス(マクシータクシー)を待つが30分に1本のはずが1時間以上待ってもこない。ルーマニアの公共交通機関は非常にルーズ。しかたなく鉄道へ。


IC2等シナイア→ブカレスト34RON。
シナイア12:26→ブカレスト14:00 R347

帰りの列車の車窓風景は紅葉が満開。その後の牧場風景等はまるで北海道。


14:10ブカレストNORD駅→ヘンリーコアンダ国際空港14:40
メータータクシーで31RON


BUH17:00/MUC18:00 LH3423
ミュンヘンからはDB(鉄道)を利用


※写真はペレシュ城(シナイア)

11月2日 リラの僧院(ブルガリア)

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2007年11月2日 リラの僧院(ブルガリア)

ブラゴエフグラッド7:00→リラ村7:35 バス代1.5LV
駅売店でパン購入(中位のチョコパン)0.7LV、500mlコーラ1.2LV

リラ村7:40→リラの僧院8:10(モナスール) バス代1.5LV
リラの僧院ステイ 約1H


リラの僧院9:00→ドゥプンツァ10:00 バス代4LV
ドゥプンツァからソフィアは1時間に約1本

ドゥプンツァ10:50→ソフィア(オフチャ・クペル)11:50 バス代4.5LV
No.5 でトラフにて市街へ チケット1枚0.7LV

バスガスカ・サヴェラで昼食
ショプスカ5.5LV カヴァルマ12.7LV ヨーグルト4.4LV
チーズ&サラダうまい。つぼ入りカヴァルマ濃厚。ヨーグルトはふわふわクリームチーズみたい。


昼食後アレクサンドル ネフスキー寺院へ。

その後マクドナルドでコーヒーを飲む。小0.99LV(ちなみにビックマックセット5.49LV)


中華で夕食。チャーハン3.2LV、豚肉と筍の炒め物6.3LV、コーラ1LV、アイスの唐揚2.5LV


寝台列車ソフィア19:30→ブカレスト6:00 D382 ※深夜3時頃国境着。4時出発。

※写真はリラの僧院

11月1日 ソフィア(ブルガリア) 

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2007年11月1日 ソフィア(ブルガリア) 

FRA10:45/SOF14:00 LH3356 ※1H30M遅れ

空港で両替。2LV=約1ユーロ

ソフィア空港16時→日本大使館16:15  メータータクシー8LV(約4ユーロ)


ビザ増刷約15分。33LV。

日本大使館16:45→ソフィア中央駅17:00 タクシー6LV


駅構内の代理店リラで翌日の寝台列車手配。
ソフィア→ブラショフ2等寝台 84LV(約42ユーロ)


中央駅横の長距離バスターミナル27番
ソフィア18:00→ブラゴエフグラッド20:00 バス代7LV


ホテルリラ シングルTV・トイレ・シャワー付1泊30LV(約15EUR)

ホテル内レストランで夕食 水(CODA)0.5LV
タラトール(ヨーグルト+きゅうりスープ)1.2LV
カヴァルマ(洋風モツ煮込み)7.6LV


※写真はアレクサンドル ネフスキー寺院(ソフィア)