拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

ワイルドブルーベリー・パンケーキ(ニューヨーク/USA)

2014-02-06 | 世界の食


NY滞在中に1度、地元の人気店でパンケーキを食べてみようと訪れたのが、地元人気No.1とも言われるクリントン・ストリート・ベーキング・カンパニー&レストランの、ワイルドブルーベリー・パンケーキです。

早朝しか食べられないお店も多いですが、ここは営業時間中はいつでもパンケーキが食べられます。

さすがに地元で人気というのも頷ける、ふかふか度とボリュームばつぐんのパンケーキ。雑誌でも何度もベスト・パンケーキに選ばれ、週末のブランチには行列ができるのだとか。

また毎年2月には、パンケーキ月間として、日替わりパンケーキが楽しめるそうです。


ただし1人で食べるにはあまりにもボリューム満点(これで14USD。飲み物やチップつけると20USDを超えます)で、ランチが食べられなくなりそうな程でした。

そもそもの話ではありますが、自分にはおお!アメリカン!というダイナミックなお味よりも、日本の繊細で優しいお味の方が正直好きです。。。



店名:Clinton Street Baking Co.&Restaurant
住所:4 Clinton Street
最寄駅:2 Av.(F-Line)
TEL:(1-646)602-6263
営業時間:月~土8~16時、18~23時、日9~18時(年中無休)
WEB:www.clintonstreetbaking.com

初雪

2014-02-05 | その他

火曜日は都内で雪が降りました。

仕事で外出していた高層ビル33階の、ガラス張りにされた壁越しに、空を舞い、下へ下へと落ちて行く粉雪たちを、ああキレイだなと、思わず1人足を止めて、ぼんやり眺めていました。

先を急ぐようにして降り注ぐ粉雪たちを、空と地面の真ん中で眺めたその景色は、まるで夢の中にいるみたいでした。。。

2月3日は

2014-02-04 | その他


2月3日は亡父の誕生日でした。

昨年の同日は父親の病室で、父親の為に書いた曲等をCDにして手渡し、ショートケーキを買ってお祝いをしたことを思い出します。

あれから1年。あっという間のようで、長かった1年のような気もします。

もう今年は「誕生日おめでとう」の電話も出来ないのだなと、そんな言いようの無い寂しさを感じています。。。

タイ総選挙がありました

2014-02-03 | その他


2月2日(日)はタイで総選挙がありました。

日本の報道をみると大変なことになっているように感じますが、バンコクではほぼ、いつもどおりの日常が続いています。

写真は自社のタイオフィスで仕事をしていた時に、デモ隊が通ったときの1枚(反対車線)ですが、皆おおデモ隊が来たよ~と物珍しがっている感じでした。(自分がiPhoneで写真をとっていたら、タイ人の同僚達がウケていました)

報道を聞く限りはまだ完全に騒ぎが収まるまでに時間がかかりそうですが、今の報道は所謂噂レベルの話で、現実は別のところにあります。

最近反日国のバッシングが、ネットを中心に日本でも広まりつつありますが、一方で親日で日本の為に貢献してくれてきたタイや台湾、トルコ等の友好国に対する、心温まるコメントは、まだそれほど目にする機会が多くないような気がしています。


今の自分は仕事でも、縁あってタイの仲間をサポートする立場にありますが、約3年前の震災時も世界の中でも率先して日本をサポートしてくれた、世界でも有数の親日国であるタイを、今度は自分達日本人が支える立場にあるような、そんな気がしています。。。



スティーブ・ジョブズ

2014-02-02 | 旅人のひとりごと


先日ニューヨーク行きの長時間フライトでみた映画の1つに、“スティーブ・ジョブズ”があります。

当時ミュージシャンを志す学生だった自分が、初めて買ったPCがMacだったこともあり、個人的には親Apple派なのですが、一方で20代で夢破れた後、今もこうしてご飯が食べられているのは、彼が忌み嫌ったビルゲイツのおかげだったりする現実がある(先日のタイでの仕事もWindowsシステム導入だった)ので、ちょっと複雑な思いがあります。


ただ“旅”という視点でみても、最近は出張の合間の休日旅ということもあり、今ではカメラすら持たずに全てをiPhoneですませ、航空券もホテルの予約・購入もEチケットで、ガイドブックが無くてもGoogleの検索と地図があればOKという状況です。

極端な話、今やパスポートと財布とiPhoneだけあれば、世界中どこへでも行けてしまうようになりました。

そういった意味でこのiPhoneの登場は、僕たちのライフ・スタイルを大きく変えた、ジョブズの快心の一作だったと思います。


未だ何者でもない自分ではありますが、人生の最後の瞬間を迎えた時に、何かを成し遂げることができたと思える自分でありたいと、日々そんなことを思っています。。。


無料フェリーからみた自由の女神(ニューヨーク/USA)

2014-02-01 | 旅フォト(北米・カリブ)


先日のNEW YORK滞在中の1日休日時に、スタテン島行きの無料フェリーに乗って、自由の女神をみた際の1枚です。

自由の女神のすぐ近くを通るこの無料フェリーは、24時間365日、バッテリー・パーク近くのホワイトホール・ターミナルと、スタテンアイランドのセント・ジョージ・ターミナル間を、片道約25分で往復しています。

ただし行きの船から帰りの船には、必ず乗り換えが必要な為、スタテンアイランドのフェリーターミナルで次の船まで待たなくてはいけないので、最低往復で2時間はみておいた方が良いです。


この日は快晴で自由の女神もよく見え、快適な船旅でしたが、外気温は氷点下10度越えだったので、デッキに出ている人達は、皆目のところ以外は完全防寒状態でした。


まるで観光クルーズのような満足度120%の2時間無料フェリー旅でしたが、行きの飛行機で“謝罪の王様”をみた直後だったので、「ワキ毛ボーボー自由の女神!」のフレーズが、ずっと頭から離れないのがちょっと嫌でした。。。