先日、山の会の会合で久しぶりに大阪の梅田に出た。集合場所は午後6時半に第三ビルと
あり時間があったので、JR大阪駅内を散策した。ゆっくり屋上まで行ったのは初めてで
その壮大さに圧倒された。
多少、写真に興味がありその前に、大阪中央区本町にある富士フイルムフォットサロン大阪に
立ち寄った。今回の企画は登山家野口健とミュージシャン藤巻亮太の親友が世界を歩いた100万歩の
思いと題する写真展が開催されていた。100点余りの大きなパネルに、真っ赤に燃えるエベレストや
アイスランド、オーストリア、アフリカ、ヒマラヤ、アラスカ等の雄大な風景や素朴な子供たちの写真が
展示してあり、風、光、色、音、匂い等を二人が伝えたかった思いを感じた。
通常の写真展と違い、素晴しい感動を与えてくれた展示であった。
大阪駅上の天蓋
幾何学模様が素晴しい
天井に抜けるエスカレーター
屋上の広場に通じる階段
駅西からの夕景
雲間からの光芒が高層ビルをシルエットに映していた
山の会での結論は、夏山は「立山」に登ること。又ダイヤモンドトレールは次回は金剛山から紀見峠まで
行くか、紀見峠から岩湧山を経て滝畑まで下るかについていづれかのコースを検討中です。