写真クラブの健脚3人組で金剛山脈を越えるハイキングに出ました。高野線天見駅から島の谷を経て
タイ谷を登りダイヤモンドトレールを超え西の行者堂から更に急坂の柱本道を下り、
芋谷の棚田、横手八幡神社、手掘りトンネルを回り、光陽台から紀見峠駅に出て帰宅しました。
約8時間、距離19キロのアップダウンのきつい山旅でした。余り人の踏み入れてないふさふさの
落ち葉を踏みしめ健脚の同僚に励まされて無事に完全踏破しました。
心に残る思い出の山旅でした。
島の谷の風景
小川沿いに小さな畑で作業されるご婦人
酒屋の看板はありませんが軒先に杉玉がつられていました。
タイ谷を登る途中でコーヒータイム~平成9年大阪国体で登山コースに使用された。
アオキの花
ダイトレの看板
西の行者堂から急坂の柱本道に下る
約50分下り柱本の集落に到着後山中にある横手八幡宮に参拝
手掘りトンネル
明治23年ごろに柱本から細川までの間(約100㍍)手掘りで作られたトンネル
途中、崩落があり現在通行止めになっています。
芋谷の棚田~450年前に開拓されたそうで見事な景観です。
日本人の心を癒してくれる昔の原風景です。
今回の登山経路図
柱本道を下ったところにある民家の84歳のご老人が農具置き場の倉庫に招きいれ下さり栽培されている
八朔を下さりました。大阪市役所に50年間務めていたなど当時の思い出を語って下さりました。
お元気で朝・昼・晩とワンカップの酒を飲むのが楽しみであると赤らがをで話されたが、又お会いする日を
楽しみに別れました。「一期一会」お元気で。