今回の写真クラブは兵庫県のJR福知山廃線敷のハイキングに行きました。
大阪駅から川西池田で福知山線に乗り換え生瀬で下車、15分歩いて廃線の入り口に到達した。
歩行距離は武田尾駅まで4,7キロ、途中真っ暗なトンネル6カ所は、ヘッドランプを灯しゆっくり歩行
まくら木やバラスの上を約4時間歩きました。廃線わきを流れる武庫川、川沿いの岩山、トンネルを出ると鉄橋や
緑の景色が開け、すがすがしい初夏の往時を楽しみました。
福知山線は、1899年阪鶴鉄道の名称で開業、その後、国鉄となりましたが1986年8月に複線化で
新路線が開通し廃線となりました。廃線敷きは春は桜、秋はモミジが川沿いに咲き、特に観光協会が付近を整備し
憩いの場所として多くの人が訪れるそうです。
今回は、メンバー8名が参加しました。午後5時ごろ全員元気で河内長野に帰りました。
廃線入り口前の広場~ここしかトイレはありません。
最初の橋梁~木の欄干になっていました。
トンネル入り口~以前蒸気機関車が走っておりレンガもすすけ懐かしい情景です。
トンネル出口~トンネルを抜けると~~の景色
まくら木跡~歩きにくい状況
対岸の岩山~緑に包まれ初夏の装いです。
急流
散策道脇に置かれたまくら木の一部に古びたボルトが。
溝滝トンネルを抜けると武庫川橋梁
トンネル内の状況~カメラフラッシュを作動させて撮影 (長さ413㍍)歩くのが大変でした。
親水広場の「桜の園」内のコアジサイ
廃線敷終点の武田尾温泉~この先に武田尾駅
モミジの紅葉時期に再度訪れ温泉につかりたいと思いました。参考に散策マップを添付します。