13日に学童の整理が終わった後、京都御所を訪ねた。
2016年から御所内の参観が出来るようになり、久し振りの拝観です。
JR京都駅から地下鉄烏丸線の今出川駅で下車、すぐ近くです。午前10時過ぎに到着したが
京都御苑内はパトカーや警察官が警備しており、迎賓館に上皇ご夫妻がお見えになっているとのこと。
御所内は、簡単な荷物検査のみで入場した。明治天皇が東京、に移られるられるまでの500年間天皇が
お住まいされていた。何故「御所」と呼ぶかについては、明治天皇は正式な詔書なく東京に移られたことで
天皇のお住まい「御所」の名を残しているそうです。約1時間見学の後、御苑の西側にある「護王神社」に
参拝した。ご存知と思われますがご祭神は「和気清麻呂公」で伝えによると、「清麿呂公が鹿児島に
流される途中、弓削道鏡が放った刺客により足に傷を負った。その時300頭にイノシシが現れ清麿呂公を
案内をしどこかに立ち去った。すると足の傷は癒えた。」と簡単な説明ですが護王神社の狛犬はイノシシで
特に今年は「亥の年」で足腰の守り神として年男・年女を初め多くの参拝者が訪れていました。
京都御所~築地塀の内側~皇宮警察官が警備中。
西側清所門のところが入り口(荷物検査所)
宣秋門
紫寝殿前の承明門
建春門
紫寝殿
後内庭
庭園を拝観する外国人女性
護王神社
狛犬代りにイノシシ
拝殿
手水所もイノシシ
数年前に皇居の参拝ツアーに参加したが、「お城と皇居」徳川家康の居城が明治初年から皇居となった。
やや偏見かもしれないが、京都御所内を拝観して「皇居は京都御所」がふさわしいと思った。
500年の歴史に勝るものは無い。このあたりの話をすれば時間と用紙が足りない。関心のある方は
一度、お調べ願いたい。
写真を見て、昔と変わってなく、ホッとしました。
今週の土曜8時、阪急3階神戸線前で集合願います。
中田さんは、仕事で不参加になりました。
天気は良く暑い1日でした。やはり春か秋がいいです。近くの二条城までゆく元気はなく早めに帰阪したのが残念でした。