先日、兄の一周忌法要の為に家内と帰郷した。齢(よわい)71歳での400㌔の距離は運転に疲れもあり前日は
倉敷で一泊した。倉敷川沿いの美観地区は数十年前に一度、訪とずれたのみで懐かしく、最初に「大原美術館」
に入館した。館内ではグレコ、モネ、ゴーギャン、マチス等の名画を鑑賞したがその価値のわからない私は余り
興味もなく、一通り画家の名前のみ流し見し、その後工芸・東洋館等入場して美観地区の散策に向かった。
観光客は中国や韓国人の方よりヨーロッパ系の人が多いい様に見受けられた。
ご存知と思いますがこの地は江戸時代は幕府直轄地で天領と呼ばれ倉敷川沿いに藏屋敷が立ち並び米等が
積み出され賑わっていたようです。
大原美術館本館
工芸・東洋館~時代を感じさせる重厚な白壁は付近に解け込んでいる
フランスのモネの庭園から株分けしたスイレン~きれいに咲いていました。
美観地区の街並み~江戸時代にタイムスリップ~侍がほしい感じ「黙れ町人~~~」の声
白壁に人力車が良く似合います。
「有隣荘」~大原家の旧別邸~さすがに重厚なたたずまいです。
川船乗船場
倉敷川~当時の蔵からの荷の積み下ろしの情景が浮かびます。
船遊びされる観光客
柳の木と菅笠と蔵の白壁が川面のつり合いは最高です。~船頭さんと乗客の笠がいいですね。
橋の欄干の家紋風の彫刻が時代を感じさせます。
「倉敷アイビースクエアホテル」に宿泊しました。「パート2」では夜の美観地区やホテルの情景をお知らせします。
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