お早うございます。
鹿児島県ナンバー1の社会保険労務士を目指している岩切勝造です。
9日、厚生労働省から下記の2点について、雇用保険の法改正について原案がまと
められました。
(1) 保険料を納めたにもかかわらず、手続き上の問題で未加入扱いになった
人の訴求期間を現在の「2年まで」から「2年超」に延長する。
事業主が保険料の納付を忘れていた場合や納付しなかった場合など、現在は時効期
間の2年までしかカウントされません。
しかし遡りが2年を超えますので、事業主が保険料を納付していなかった場合等、
突然の出費になる場合があります。
(2) 保険加入に必要な雇用見込み期間「6ヶ月以上」から「31日以上」に
短縮する。
但し、6ヶ月間は保険に加入するという受給資格要件については維持する方針です。
パート・アルバイトなどを対象者に加える狙いがあるようです。
上記の雇用保険法の法改正原案に今後注目したいです。
政府の最終目的は、保険料の徴収の拡大と感じますが、皆さんは如何でしょうか??
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鹿児島県ナンバー1の社会保険労務士を目指している岩切勝造です。
9日、厚生労働省から下記の2点について、雇用保険の法改正について原案がまと
められました。
(1) 保険料を納めたにもかかわらず、手続き上の問題で未加入扱いになった
人の訴求期間を現在の「2年まで」から「2年超」に延長する。
事業主が保険料の納付を忘れていた場合や納付しなかった場合など、現在は時効期
間の2年までしかカウントされません。
しかし遡りが2年を超えますので、事業主が保険料を納付していなかった場合等、
突然の出費になる場合があります。
(2) 保険加入に必要な雇用見込み期間「6ヶ月以上」から「31日以上」に
短縮する。
但し、6ヶ月間は保険に加入するという受給資格要件については維持する方針です。
パート・アルバイトなどを対象者に加える狙いがあるようです。
上記の雇用保険法の法改正原案に今後注目したいです。
政府の最終目的は、保険料の徴収の拡大と感じますが、皆さんは如何でしょうか??
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