報告のポイント 2009年12月18日 07時41分30秒 | 企業 お早うございます。 鹿児島県ナンバー1の社会保険労務士を目指している岩切勝造です。 本日は『報告のポイント』について考えたいと思います。 報告といっても、上司への報告、お客様への報告、家族への報告または報告書の作 成など様々な報告があります。 先日上司に私が「報告があります」といったところ、上司は「良い報告?それとも悪い報告?」と・・・。 すなわち、報告を受ける側は、まず結論が知りたいのです。 報告のポイントは、 ① 結論 → ② 理由 → ③ 経過 の順番ですすめることです。 ①「結論」は上司、お客様が一番知りたいことです。 そのことに疑問をもち、さらに突っ込んで知りたいとき、②「理由」が必要になり ます。 また、どうしてそういう結論が引き出されたのか、今後どのようになるのかを示す ために時系列で③「経過」が必要となるのです。 日頃通常業務で、報告・連絡・相談いわゆる『ほうれんそう』を行っていると思い ますが、報告のポイントを考え、上司や家族またはお客様に報告してみましょう。 報告が嫌だと思っていた方も、報告が楽しくなるかもしれません。