おはようございます。5月21日火曜日です。広島は晴れ、快晴で~~~す。今日も日差しは強く暑い一日になりそうです。拙宅の小さな庭のガクアジサイも、ぽつぽつと外側の蕾から青色のガクが見えるようになってきました。まだまだ小さな蕾の緑色の集まりですが、間もなく、開花で揃うようになり、しかし、雨の多い時期に咲くようになりますから、この花の開花も梅雨入りを誘うものになるかもしれません。
バラの花はそろそろ終わりの時期となり、次は、アジサイでしょうか。今年も、アジサイの色が良く出るようにと、アジサイ用の特別な肥料を購入し、株元へ播きました。濃い青色が出てくることを期待しています。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場で異なる動きをしています。昨夜、21時過ぎに、利回りが急上昇し、それぞれの相場に影響を与えたようです。
この動きは、債券市場で、利下げが遠のいたという判断が出て、債券価格が下がり、利回りが上昇したということのようです。利上げに即つながるというものではないようですが、最近のインフレ動向をみると高止まり傾向があり、なかなか期待するような下げ傾向になってこないことなどから、一部のFRB高官から、「利上げもありうる」という発言が出てくる始末。
そうしていると、今度は、某地区連銀総裁から、「賃金や家賃などが下がってくれば、それだけで利下げを行うことも可能」などという少し乱暴な声も出ているようです。
FRBとしても期待するような傾向になかなかならず、利下げのタイミングを探り、あるいは、失している感もあります。
利回りが上昇したといっても、現在の利回りは4.444%付近で、4.4150%付近ですから、そう極端に上昇したわけではない様子。利下げはさらに先延ばしになったということで、市場は反応。
ドル円も急反発で、156円台の取引となり、昨日高値は、156.303円まで上昇し、その後少しもみ合い、現在は、156.264円付近。
崩れていくような環境ではなくなったような、、、。となれば、ドル円相場はもう少し上昇するということか、、、。
160円台まではいかなくても、158円付近までの反発はあるかもしれない。
しかし、明日出てくるFOMC議事要旨やエヌビディアの決算内容次第かもしれない。
FOMC議事要旨のほうが先に出てきます。NY市場が閉まってからエヌビディアの決算は出てきます。
そして、地区連銀総裁やFRB理事の多くの方が発言する機会があるようです。
発言内容は最近出てきているものと大差はないと思われます。
ここで考えた。このまま上値を伸ばすより、下へ降っておいたほうが、明日の議事要旨などを受けての反発でより大きく稼ぐことができる、と。
本日は、そうなると、昨日高値を更新できず、下振れするか、、、、?
昨日高値で3MAXを形成しています。これも、本日の動きを考える要因になります。
しかし、BBはまだ拡大傾向。もう少し上昇するか? 昨日高値を更新してから下振れしてくるのか来ないのか?
上昇したとしても、近いうちには再度下降傾向になってくると考えています。今は戻りを試している段階と思われ、投機筋のポジションドテンには要注意になります。
値幅から考えると現状は売り優勢となっていますが、終始差で考えると、買い優勢になっています。これから買い優勢で揃うには、上値はさらに伸びて、156.333円を超えていく必要があります。ここまでの動きでは、日通り高値は、156.280円となっています。これがさらに伸びてくるかどうかチェックになります。日足など長い足では、もう少し上値余裕はありそうですが、、。
チャートから受ける感覚としては、156.30円付近になると上値抵抗が強くなってきそうな状況と思われます。
というようなことを考えていたら、ドル円はするすると、156.371円まで上昇。これで、値幅からも終始差からも買い方優勢相場になってきました。
結局ドルを売る材料はないということのようです。
本日の健太君の判定は、「買い」は、156.267円超、「売り」は、156.267円以下、「買い」は、155.863円以下の場合となっています。
FPVは、156.009円、R1は、156.525円、S1は、155.716円となっています。
昨日程度の上昇があれば、上値としては、156.9円付近まで行くのかもしれません。今は無理して引っ張る時期ではないと思われますので、ロングを保有した場合は適宜の決済が良いかと思われます。
小生は今朝早く156.22円付近ロングを保有しています。156.50円付近までくれば決済予定。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌