FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 日銀利上げを市場は織り込んだようですが

2025-01-23 09:31:50 | 日記

おはようございます。1月23日木曜日です。広島は晴れ、霧が出ているような、もやがかかっているような、それとも霞というべきか、そんな状況がある今朝の拙宅付近です。近くを流れる猿猴川や瀬戸の海の水温が外気より温かいのかもしれません。現在の気温は4度付近で、日中は昨日同様に気温は上昇し温かくなるようです。時季的なものを加味して判断すると、もやでしょうね。ここへスギ花粉が加わると、、、、。これも、春が近づいた証かもしれません。

マツダの自動車運搬船が岸壁に接岸して4日目。ソロソロ出航するかもしれません。行先は不明。乗組員にとっては良い休暇になっていると思われます。久しぶりに家族と会い懇談しているでしょうね。そして、愛情たっぷりでしょうね。(笑)

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場では、株価は3市場そろって上昇しています。AI投資が旺盛なことや企業決算が好調なことが要因かもしれません。さらには、トランプ政権の動きも予想よりは穏やかなものになるという判断が出たかもしれません。

この状況はCMEN225にも影響しているように思われ、39780で取引を終え、日経比で、133p上昇しています。本日の日経平均は、堅調に推移し、4万円チャレンジが出てくるかもしれません。

利回りは少し値を戻す動きになっています。この動きに連れて、ドル円はドル買戻しが優勢となり、156.709円まで届き、現在値は、156.431円付近。(8時11分現在)

底堅い動きになっていると思われ、157円チャレンジが出てくるかもしれません。

 

本日から日銀会合が始まります。市場は0.25%利上げを見込み、これをすでに織り込み済となっているようです。

米国新政権が予想よりも穏やかな動きをしていることや、今週の利回り動向では下げ傾向になっていることなどがありますので、日銀は利上げを採用しやすくなっていると思われます。

この状況になると、円買いが進んできても不思議はないと思われますが、物価の上昇に追いつかない状況を考えると、日米実質金利差はまだ拡大傾向にあるのではないかと思われ、これはドル買い円売りを示すようになると思われます。

9時になりました。株価は、39756円付近で取引されています。株の買い戻しが始まったかもしれません。

 

ドル円はまず下値確認に来たようで、156.341円まで押し込んできています。値幅で観ると、少し売り方優勢になっていると思われます。しかし、その差は少しです。

昨日高値は156.709円となり、これで3MAXを形成していますので、本日の動きは、ここからの下値探りになる可能性もありますが、156.32円付近には、少し強めの下値支持帯がありそうですから、ここの売買攻防状況を見てからの判断になると思われます。

 

本日は様子見気分も出て、相場としての動きは芳しくないかもしれません。「上値は重く、下値も堅い」となるかもしれません。

 

トランプさんは関税関係は2月1日から取り組むのかもしれません。カナダ、メキシコ、中国に対してのみならず、欧州にも一律10%の関税をかけるという報道が多く出てきています。

本邦の輸出企業も影響を受けるようになると思われますが、本邦の部材を購入せずに米国製造業が成り立つのかどうか、危ういものもあるようです。米国の石油やガスなどの業界が、トランプ政策に反対する動きを出してきた、という報道もあります。まだまだひと悶着ありそうな気配が出てきています。

前にも書いたことがありますが、米国はまだ建国260年程度の「発展途上国」と理解していたほうが良いと思われます。

政治システムは欧州流を持ち込んではいますが、左右への振れ幅も大きく、政治情勢は世界の模範とは言えない状況。経済優勢の国ですから、こうなるのかもしれませんが、あまりにも物質的なものばかりを求めていると、世界は荒廃の度合いを強めていくことになるかもしれません。

米国の政治家は世界を知っているかというと、そうではないようで、国内事情を優先する方が多いようです。経済規模の大きさや軍事力をもって世界に君臨しているかのようです。

 

米国では、大統領よりも影響力があるのはディープステイトといわれるものの存在です。これは産軍共同体などのようで、アイゼンハワー大統領のときには既に存在していたようです。大統領に圧力をかけてきて、大統領の言うことなどは無視するようです。

国の機関であるNASAもある有名巨大企業の言いなりのようです。

 

話を戻します。

本日の健太君の判定は、「買い」は、156.585円超、「売り」は、156.858円以下、「買い」は、155.909円以下の場合となっています。

FPVは、156.174円、R1は、156.995円、S1は、155.639円となっています。

「G指数」は、まだ「売れれ過ぎ」状況と思われます。

 

現在、どの時間軸で動いているのか思案中です。30分足か、1時間足で来るのかチェック中。

9時を過ぎました。株価のほうは利確の動きも出て少し軟調に推移中。

 

東京タイムが始まっています。本日もよろしくお願いします。合掌

156円台前半では、買い方が動いてくると思われます。

 

追伸 14時34分です。良い値の戻りが出始めています。上値が伸びて、156.752円まで届き、昨日上値を更新してきましたので、保有していたロング全建玉を156.744円で決済しました。日銀会合の結果が出る前に、決済出来てまずは一安心。

ただ、本日の相場では、157円台回復があるかもしれません。リスクが取れる場合は、ロング保有継続となりそうです。ここからは様子を見ようと思います。できれば、ノーポジで日銀会合結果を観ようと思います。利上げが濃厚らしいですけどね。これでどう相場が動いてくるかチェック。

 

追伸 18時10分です。ドル円の日通し高値は、156.752円となり、現在値は、156.410円付近。欧州勢は少し調整傾向になっているようです。この状況から、上値の重さが意識されるようになってきた感があります。欧州勢にしてみれば、このまま上へ行くよりは、下押しして稼ぐほうが楽と判断しているかもしれません。

本日の日経平均は一時40036円まで値を伸ばしましたが、引け値は、39958円となっています。

これから間もなく節分の時期となり、相場とすれば天井高値を付けやすくなる時期と思われます。節分の前後一週間程度は該当時期の幅としてみています。

現在18時27分ですが、ドル円は156.528円まで値を戻してきています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする