読者の皆様、新年明けましておめでとうございます。
皆様のおかげで、ブログを作成する力をいただいています。ありがとうございます。
今年も、集中して相場に対峙し、チャンスをものにできるよう精進したいと思っています。
今年の相場格言は、「辰巳天井」の２年目になります。
今年もよろしくお願いします。
2025年（令和７年）１月6日月曜日です。広島は雨が降っています。久しぶりの雨です。最近の早朝の冷え込みは厳しく、霜が降り、冷え込んでいますが、雨で今朝は少し暖かい。
晴れていれば、早朝に、0度を割り込むようになってきました。最近、空気は乾燥しており、北風の冷たさが増します。これを考えると、今朝の雨はありがたい。しかし、温かいのも本日迄のようで、明日になれば、寒さが戻ってくるようです。そろそろ氷結の便りが出てくるようになると思われます。寒さが増すと温かくなることへの希望が増してきます。
冬至を過ぎ、自然は忘れずにこれから春へ向けて動いてきます。これからは、春の兆しを探すようになると思われます。
今年の初仕事は、元旦の愛犬君オリとの早朝散歩、しかも、黄金山の中腹まで登り、初日の出を拝み、合掌、、、、、日の出は7時40分でした。
こののち、帰宅して雑煮をいただきました。
さて、相場です。先週金曜日までの米国市場では、株式市場は、3日は下げましたが、4日になると3市場そろって上昇して引けています。出てきた指標が予想を上回るものとなり、これを受けて株式市場は上昇したと思われます。CMEN225は、39530で引けています。これはもみ合いの範疇と思われます。
本日に寄り付きは12月30日の大引け39894円より下げて寄り付きそうです。
利回りは、4.6040％まで上昇していますが、その後調整して、先週の引け値は4.6010％。
高値引けとなっています。このままだと、日米実質金利差は拡大傾向になると思われ、ドル買い円売り傾向が増してくるようになると思われます。
どこまで上昇していくのか、、、、。
4.60％レベルだと、過去の事例からは、158.50円付近でも不思議はなく、昨年末付近では、日米実質金利差から求めるドル円は、151.425円付近という専門家の計算値もあります。
先週金曜日のドル円の引け値は、157.176円。157.0円の堅さ確認をしてから、もう一度上値チェックに来るのではないかと推察中。
今週は、7日に、JOLTS求人件数、ISM非製造業景況指数など、8日には、ADP雇用統計やFOMC議事要旨公表などがあり、10日金曜日には、雇用統計などが出てきます。本邦では、9日に毎勤統計や桜レポートなどが出てきます。
景況感、雇用状況、インフレ状況など重要な指標が出てきます。
これらを一つ一つ確認しながら、今週の相場は動くと思われます。
ドル円相場が冷えていく傾向にならない場合、政府筋から「口先介入」が出てくると思われますが、今週から市場にディーラーが戻ってきますから、出来高が膨らんできた市場で実弾介入をしてくると、介入のための資金も膨らんでくると思われ、介入するかしないか、慎重に判断すると思われます。
日銀が利上げを行うのは3月会合、という見方が増えています。
そうは思いつつも、ドル円の上昇は天井知らず、ということにはならないとも想定中。
日足で観れば、トリプルトップを形成したか、という見方もあり得る状況です。
テクニカルで観れば、上値余裕はまだある状況と理解でき、今週出てくる指標結果次第では、160円へ向かい始めることもあり得そうです。
そこまで行けば、2024年7月3日高値161.950円チャレンジが出てくるかもしれません。
156.0円付近にボトルネックができた感があります。上では、157.9円付近で、抵抗が増してきそうな雰囲気があります。
各時間軸のBBが狭くなっています。これは相場が動き出す前触れかもしれません。今週、相場が動き始める恐れはありそうです。
本日7時の寄り付きは、157.135円でした。
現在7時30分ですが、ここまでの動きでは、値幅から観れば、買い方優勢と思われますが、まだ判定するには少ない値幅状況と思われます。もう少し様子を見ようと思います。
本日の健太君の判定は、「買い」は、157.371円超、「売り」は、157.371円以下、「買い」は、157.024円以下の場合となっています。
FPVは、157.204円、R1は、157.537円、S1は、156.844円となっています。
「G指数」は、「ニュートラル」となってきました。
今年はどのような一年になるでしょうか。相場参加者のそれぞれの思いが相場を作ってきます。
本日は本邦市場の大発会です。ご祝儀相場になるでしょうか。
拙宅では、上海にいる息子が珍しくこの時期に帰省し、この年末年始を我が家で過ごしましたが、大風邪を引いて帰省したことから、小生も女房も生活リズムが狂ってしまいました。単純な風邪なのか、インフルエンザなのか、それとも、新型コロナなのかもわからず、拙宅内で小生たちはマスクを着用して生活。正月気分ではありませんでした。
そんなこんなの年末年始でした。これからも体調を整えつつ、相場に対ししていきます。
まもなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌
追伸 8時04分です。上値が伸びて、157.453円まで来ています。上昇値幅が0.318円まで拡大してきましたので、本日は買い優勢の相場になる可能性が大きくなってきました。本日は大発会ですから、ご祝儀相場になるかもしれません。そうなると、押し目ができると買い方が動いてきそうです。
追伸 20時13分です。ここまでの動きで少し前に、上値は157.964円まで伸びてきましたが、その後下押しされて、現在は、157.617円付近。欧州勢もここまで引っ張り上げてきましたが、欧州勢の上値はこの付近までかもしれません。
こののち、NY組が取引参加してきて、一旦下押しし、その後再度買い上がってくるという流れになるかもしれません。その時上値は１５８円台に乗ってくるかもしれません。
あるいは157円台で、明日のJOLTS求人件数などの発表を待ち、予想では前月よりも良くなるようですから、ここでさらに上値を伸ばしてくるかもしれません。これを前提として、本日の相場を作りに来るかもしれません。明日を考えるとやはり押し目は買いとなってきそうです。
現在20時19分ですが、ドル円相場は少し乱暴に上下してきました。ロンドン勢の相場作りが始まったようです。
