おはようございます。4月25日火曜日です。広島は雨が降っています。寒い、、、。気温が昨日来低く、着衣を増やして寒さをしのいでいます。昨日、昼すぎに、15.6度までしか気温は上昇しておらず、その後は低下し、12~14度で推移しています。
地球上の、どこかに冷たい空気の塊があると思われ、これが今頃になって動き出したのかもしれない。今週の天候は、気温は上がらず、雨交じりになるようです。着衣を増やしてしのぎます。
愛犬オリとの早朝散歩は一時見合わせ、そのタイミングを計っているところです。
「音戸大橋公園」のつつじが満開状況なので、天気が良ければ出かけてみようと考えていましたが、本日のこの行動はなくなった、、、。見ごろの時に行けないのはいささか残念です。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場で、小幅まちまちになっています。昨夜出たダラス連銀製造業景況指数が予想を下回り悪化したことで、株式市場は景気後退を懸念し、売り注文優勢。しかし、コカ・コーラなどの決算が良好だったようで、これらから押し目ができると買い方が買い拾うという流れ。相場は崩れてはいませんが、出てきた指標結果に反応した動きになっています。これらは目先的な動き。
CMEN225は堅調に推移。28700付近で取引終了。昨日の日経平均終わり値が28593円ですから、少し上昇した形。
ドル円がダウなどの株価と同様の動きになっており、134.7円台まで乗せた後、少し調整していた頃、134.6円付近の時にこの指標が出てきたため、ここから押し込まれ、134円台前半での取引になったようです。
今朝、ここまでの動きでは、133.959円まで下押し、それから少し値を戻して134.106円付近。
値幅から見れば売り方優勢になっているようです。
欧州勢やNY組の動き方とすれば、134円台後半になれば、利益確定の動きも出やすく、上へ行くよりも、相場を下ブレさせて稼ごうとしていた短期の投機筋も存在しますから、昨夜のドル円相場の動きは押しなべて正常なものと思われます。
ドル円では、これまでに付けている134円台後半の高値を一つずつ超えていき、20日の134.971円と19日の135.130円を残すところとなりました。
現在の相場は、イベント待ちで、スケジュール闘争になっている感がします。イベント結果が出る前は、このように動こう、出た後は結果次第だが、シナリオとしてはこのように動こう、などとほぼ決めていると思われ、イベント間の短い時間を活用して、稼ぐつもりと思われます。投機筋の仕掛けによって相場は上下しそうです。
現状相場では、5分足と4時間足の800SMAの位置に着目しています。これらが相場の動く範囲になっているかもしれません。
本日、新築住宅販売件数、消費者信頼感指数などが出てきます。さらに27日には、米国GDP、そして28日には日銀会合結果が出てきます。
これらを考えると、動くのは控えようという投機筋もいると思われます。今は、結果を受けてから、少し動いて稼ごうというスタンスと思われます。
このような今週ですから、週間を通して様子見して良い時期と思われます。
相場ではよく言われることですが、日足の200SMAが現在、137.038円付近を右肩下がりで通過中ですから、相場の見方としては、まだ上値は重く、戻り売りが出やすい環境と考えられます。このMA付近では、2022年12月15日高値138.175円や3月8日の高値137.912円、というものがあります。相場が好循環に入ってきた場合、これらの高値チャレンジが出てくるというように推察しています。
そして、137.90~138.15円付近はネックラインになると思われ、強い上値抵抗があると思われます。ここを上抜いていくためには材料が必要と思われ、これが、今週から来週出てくる指標類であり、結果によって動きが決まってくると思われます。
このネックラインを上抜けていくようになると、強い抵抗帯へ入っていくようになると思われ、142.25円付近までは、売買は強烈なものになるかもしれません。しかし、方向感には欠けるかもしれません。今回の上昇は、138円付近までが限度かもしれません。
日足で、一目均衡表を観ると、雲上限が現在、134.226円付近にあります。ドル円の現在値は、134.104円で、雲上限を下回っています。
この雲上限は今後徐々に下がっていくようになりますから、このラインに沿って相場は下げていく恐れはありそうです。
これから夏相場形成へと動き、下値の堅さを探りながら、安値突きをし始めて、時に反発して、取引レンジを形成してくるようになると思われます。
7月~9月につけるドル円の安値は、例年、相場の底になる可能性があり、年末高へ向けての出発点になる可能性があります。
ユーロドルは最近6か月間では高値圏に位置しています。ECB会合は5月4日に行われる予定です。ここでは、0.25%もしくは0.5%の利上げが行われると思われます。
EUについては、構成国によって経済情勢が異なりますから、利上げ不要論から0.5%の幅のある論調になっているようです。
ユーロドルが山をつければ、その後の展開は、ドル高傾向が顕著になってくると考えています。
ドル円は、ユーロとの関係で相場ができています。ユーロドル、ユーロ円の動きを観ながら、ドル円を観ていくと相場が理解しやすいと思われます。
本日のシグナルは、「コスモス」は、「売り」、「ひまわり」は、「買い」、「シクラメン」は、「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、134.477円超、「売り」は、134.477円以下、「買い」は、134.058円以下の場合となっています。
FPVは、134.282円、R1は、134.672円、S1,133.833円となっています。
「5月には、売って売って、売り逃げろ。そして9月に相場に戻ってくることを忘れるな。」と言う言葉もあります。「Sell in May」です。時節はもうこのようなころ。いろいろ考える時期になってきたと思われます。今年は5月相場はさほど崩れそうにないという見方も出てきています。日本株にはまだ買いが入ってきそうですから。
「G指数」はほぼニュートラルレベル。少し売られ過ぎの項目もありますので、本日もまだ押し目は買いとなり、買い方が動いてきそうですが、買い方の動きはあまり勢いはないと思われます。
本日は、昨日の高値安値の範囲でまずは見ていこうと思います。
それにつけても、気温が上がらず寒い、、、。これでは、植え付けたきゅうりも生育不良となり、GW中に植え替えが必要になるかもしれません。
オリも、昨夜は、布団の中に入れてくれと、訴えてきた。久しぶりにオリを湯たんぽ代わりにして就寝。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 8時35分です。本日は25日ゴトー日です。月末のドル需要が出てくるかもしれません。9時半頃までは相場は下押ししていても、ドル需要の買いが入って、相場を持ち上げてくる恐れもあります。相場が吹き上げても、まだ売り方が押し込んできそうなパターンになっていますから、買い方は要注意です。
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