小野川沿いにある旅館「木の下」に着きました。ここは地域の文化財になっているようです。
老夫婦でやっているので、建物の維持が難しいようですね。
夕食前に小野川沿いを散策。
小野川のさっぱ舟は、先日の台風の影響で中止だったようだ。
確かに、小野川沿いには古い民家が残っている。素晴らしい。
散策途中、銭湯を発見。
中に入ってみたら、小学生のときに行っていた昔懐かしい銭湯にそっくり。「金平湯」だったかな。
番台のオヤジに聞いたら、貸しタオルがあるというので一風呂。
銭湯の湯は熱い。
銭湯から出たとき、チャリ三人組のおにーちゃんが来た。
「ここが、コンペイトウだー」
【コンペイトウ？
駄菓子屋が近くにあるのか？】
しばらく歩いているうちにコンペイトウの意味がわかった。
金平湯を音読みしたんだな。
小野川沿いの夜は暗い。
旅館に戻り夕食。
民宿チックな素朴なメニュー。懐かし美味い。
本日終了～。
【書き忘れ】
※ 木の下旅館の各部屋の戸には、鍵という存在がない。ほんとーです。
神経質な人は、気になって眠れないかも。
続く
