あいかわらず、
五寒二温くらいのペースで春に向かっている…
(向かっているのか!?)
川湯地域です。
今朝は、みぞれが降りました(驚!)
せっかく咲いたエゾエンゴサクも…
やっと咲き始めたキバナノアマナも…
(いずれも屈斜路湖畔にて撮影)
彼ら(彼女ら?)も、
「こ、こんなハズでは????」
なーんて思っているんじゃないか、と想像しながら見守っています。
あいかわらず、
五寒二温くらいのペースで春に向かっている…
(向かっているのか!?)
川湯地域です。
今朝は、みぞれが降りました(驚!)
せっかく咲いたエゾエンゴサクも…
やっと咲き始めたキバナノアマナも…
(いずれも屈斜路湖畔にて撮影)
彼ら(彼女ら?)も、
「こ、こんなハズでは????」
なーんて思っているんじゃないか、と想像しながら見守っています。
「前回、太陽見たのっていつだっけ?」
「一瞬でも?」
「いや…せめて半日」
「忘れた」
こんな会話が日常的に交わされるようになってきた今日このごろ。
全国放送の天気予報から聞こえてくる言葉に耳を疑いました。
熱中症?
夏日?
どこの国の話?
北海道民のひがみに思われそうですが、
道内放送の天気予報から聞こえてくる言葉に耳を疑いました。
日高で20℃。
札幌で17℃。
うーむ…。
「今日の川湯は晴れて最高気温9℃まで上がるって!」
同僚の言葉を聞きながらガラス越しに外を見ましたが、
目に映るのはドンヨリ曇り空。
「本当に?」
「たぶん…」
本日10日から16日までは、環境省主催の愛鳥週間(バードウィーク)です。
1894(明治27)年に、アメリカ・ペンシルバニア州オイルシティー市の教育長が発案した
「バードデー」が始まりです。
その思いはアメリカ全土に拡大し、毎年4月10日が「バードデー」になりました。
日本では1947(昭和22)年に、鳥類保護の推進母体として日本鳥類保護連盟が結成されたのを機に、
国民の愛鳥思想を高めるため、毎年4月10日を「バードデー」と定めました。
その後、この時期の北国ではまだ積雪が残ることから、
1950(昭和25)年に5月10日から16日までを愛鳥週間とし、
今年で67回目を迎えるに至りました。
北国のことを考慮し、
日程をずらしていただいたにもかかわらず、
少なくとも今年の川湯は、
まだまだ鳥の姿が少ないんです。
「越冬を終えて飛び立ったオオハクチョウが戻ってきてしまうんでないかい?」
という冗談が出るくらいに…。
早く暖かくなってほしいなあ。
今日は川湯中学校の2年生が
来週の14日、17日に行う館内ガイドの事前学習に来ました。
自分たちのふるさとを
川湯EMCにいらした方々に知っていただくため
1年生の時に学んだ
硫黄山、ポンポン山、川湯温泉の水質、地熱やpH値についてまとめた模造紙を見ながら、
みんなで思い出しつつ
どういう風に説明するのかを考えました。
来週…
14日10:00~12:20 17日10:00~12:20
川湯中学校2年生が頑張って館内ガイドをするので
皆さん ぜひ来てください!!
お知らせです!
明日の朝、川湯EMCのスタッフが
(よっぽどのアクシデントがない限り…!?)
ラジオ番組に出演しま~す♪
誰が登場するかは???
聞いていただいてからのお楽しみ、ということで。
番組名:NHKラジオ第1「おはようもぎたてラジオ便」
(毎月~土曜・午前7:40~8:00、放送エリア:北海道全域)
コーナー名:「わがまちのミュージアム」(毎週水曜日・午前7時50分から凡そ5分間)
ぜひ、耳を傾けてみてくださいね~。
川湯EMCから車で5分ほど走ると仁伏温泉というところがあり、
ここをスタートして目指すポンポン山は、
まだまだ知る人ぞ知る!?隠れた名所です。
アイヌ語の、
「ポン(小さく)」「ポツ(湧き出す)」「ヌ(温泉)」
が命名由来ともいわれているこの場所は、
山というよりは丘みたいなのですが、
いまなお噴気を上げていて、
火山の鼓動を感じられます。
雪の多い時期でも、
地熱があるので雪がとけてなくなるという、
フシギな空間を醸し出すポンポン山は、
スノーシュートレッキングコースとして人気でした。
では、雪がだんだん解けてなくなるとどうなるのか…ということで、
行ってきました、ポンポン山!
(導入部が長くてスミマセン)
途中、まだ雪が残っている箇所があるので、
長靴をおススメします。
とはいえ、残雪は日陰での話。
日当たりの良い場所は快適な歩行が楽しめます。
人間が快適だということはヒグマさんも快適でしょうね、きっと。
そろそろお目覚めになっているハズなので、
存在をアピールしながら行きましょう。
ヒグマさん相手には、
存在をアピールすることである程度の遭遇回避ができますが、
困った相手はダニーさんです。
人間のやわらかい皮膚が大好きで、
ガンガン寄ってきます。
ですが、有効な回避方法はというと…。
寄せ付けないに越したことはありませんが、
寄ってきてしまったらしっかりお引き取り願いましょう。
往復約2時間。
森林浴で一汗かいた後は、
川湯温泉での入浴で汗を流していってくださ~い。
氷が解けたら…
水になる?
春になる!
−ということで、小さい花も咲き始めるよね~とウキウキ気分になりかけていたのですが、
大型連休が始まると同時に冬に逆戻り。
あれ?
さて。
近隣の自然情報をお伝えいたします。
まず、屈斜路湖に突き出ている和琴半島自然探勝路。
ところどころ通路に雪が残ってはいますが、グルッと一周歩けます。
濡れた落ち葉が滑りやすいのと、
路縁の土が崩れやすいので、
その点はご注意ください。
入口駐車場近くの湿地帯では、
ようやくミズバショウが咲き始めました。
屈斜路神社へと続く参道脇には、
フクジュソウに交じってエゾエンゴサクの姿が見られるようになりました。
つぼみが膨らみつつあるエンレイソウも。
これからどんどん花が増えていきます。
楽しみですね~。
一変。
こちらは摩周第3展望台です。
GW中に、20㎝超の積雪に見舞われ、
除雪、除雪。
樹氷まで見られます。
トクした気分? ソンした気分?
続いては藻琴山です。
ガッツリ真冬です。
あまりの爆風により、スタッフは頂上を目前にしながらも
勇気ある撤退をしてきました。
自然を侮ってはいけませんよ!
午前中は雨が小降りだったため
無料ガイドウォークに皆様をご案内しました。
川湯EMCの周りにはたくさん魅力的なものがあります。
そこで今年は
『推定年齢450年の木を見に行こう!』
『森の中で湧き出す温泉を見に行こう!』
『20mの倒木を見に行こう!』
と3種類のコースを用意しました。
約20分という短い時間ではありますが
少しでも皆様に自然の魅力を伝えられたらと思います。
もちろん天気がいいときにご案内できれば一番いいのですが…
雪が降っていても
雨が降っていても
ご案内できますので!
興味のある方は是非 川湯EMCへ足を運んでみてはいかがでしょうか。
GW後半戦いよいよスタートですね。
天候が今一歩というところですが楽しんでいけたらと思います(^-^)
そんなわけで当センターの2Fの展示が変わりましたのでお知らせいたします。
「弟子屈フォトコンテスト入賞作品展」
期間は平成25年5月2日~6月30日です。
すばらしい作品ばかり!
見ていただいてゲストノートに感想をいただければと思います。
ぜひのお越しをお待ちしております。
本年度、弟子屈町に転入した教職員を対象にした視察研修が行われました。
その時の様子
25名の先生たち役所の方の37名は
当センターだけではなく弟子屈町内の諸施設を見学して町内を勉強しているとのこと。
何かわからないことがあったら
いつでも来てください!