子供のおもちゃには、対象年齢が書かれています。
──が。
おそらくそれは、子供本人が遊べるかどうか…というのが主。というわけで、これ見せたらどういう反応するかなー…なんていう親の楽しみを目的とすると、対象年齢はほとんど関係ない(笑)
──ってことで買ってきました、シャボン玉液。
対象年齢は3歳くらいでしたが…。
キャッキャキャッキャ笑うのを想像しながら、帰ってきた早々、大福をローカに座らせました。
風は、扇風機の向きもあって大福の方に流れて行きます。
「ほら~。大福、これなんだろー」
──なんて言いながら、シャボン玉液のキャップを外し、付属のストロー(?)で“ぷぅ~”っと吹きました。
いくつものシャボン玉が、風に乗って大福の方へ飛んで行きます。
大きいのや、小さいのや…。
しかし──
ふ…ふぇ…ふひぃー……ふぇ~ん……
な、泣きよった…。
何度かシャボン玉を作ってみますが、大福は怯えるように泣いたまま。
そんな大福とは正反対なのが、愛猫でした。
愛猫は飛んでいくシャボン玉を追いかけて、とっても楽しそう…。
やっぱ、対象年齢通りなのねぇ…