必ず通る「アンパンマン」ブーム。
何か一つでも好きなものができると、大人にとってはありがたい。
おもちゃや服など、そのキャラクター入りのものを買えば間違いないし──言葉は悪いですが──それで“釣る”事もできるので、ある意味、コントロールしやすくなります。
それ故に、好きになるのが分かっていアンパンマンを、自然的か意図的か…子供に見せてしまいます。まぁ、そう言うと…必ず通るアンパンマンブームも“卵が先かニワトリが先か”という説と同じになりそうなんですけどね。
それはともかくとして、我が家にもその「アンパンマン」ブームが徐々にやってきています。しかも、「アンパンマン」ではなく「アンパン」としか言わない。
そして、親は言う。
私 「まぁ、アンパンには違いないけど、アンパンマンだからね」
旦那 「そうだぞ。アンパンなんて言うと、ヤバイ方だと思われるだろう?」
──とまぁ、相変わらず、同じ言葉でも真っ先に思い浮かぶ意味の違いに、驚くやら笑えるやら…。