10月は行事ごとに関係なく、我が家の家族写真を撮る月です。
今年は七五三があったので、七五三の格好で家族写真を撮り、幼稚園の入園年だったので、子供1人で幼稚園の制服を着て撮りました。
そして、七五三の写真を撮り、別の日に袴をレンタルしてお参りに行くことに。
先に写真を撮ったのち、平日のレンタルなら無料とのことで、写真を撮った翌日、旦那も唯一の有給をとり、熱田神宮へ…。
それにしても、年を取ると、ほんと忘れ物が多くて困ります…。
写真を撮る時は、忘れそうな靴下を制服のポケットに突っ込んでいたのですが、現場で着替える時に発覚したのが、リボンを忘れたこと…。
靴下くらいはスタジオにもありますが、さすがにリボンはねぇ…。
紺やエンジ色はあるものの、黄色はない…。
しょうがないので、エンジ色のリボンを借りて撮影しましたが、心の中は「あぁ~…ちゃんとした制服で撮りたかった…」とへこみまくり…なのは、本人ではなく、このかあちゃんです。
更に翌日のお参り日。
スタジオで袴に着替え、小刀やお守り、扇子などはなくすといけないから…と袋に入れて持っていきました。
着物の破損は3万円、小物の破損・紛失は8000円と弁償しなくてはならないので、とにかくなくさないように…と親が持っていたんですがね…。
お参りを終え、最後に本殿の前で写真を撮る…というときになって、小物を入れていた袋をそのまま車の中に置いてきたことを思い出し…。
慌てて取りに行き、コ大福に渡しました。
そして、「さぁ、写真を撮ろう」とカメラをカバンから出していたら…。
パッチーン
──と何かが弾ける音が
なに
──と、夫婦そろって大福の方を見たら、無理やり扇子を広げたもんだから、持ち手の留め具が弾け飛んでるじゃありませんかっ
オーマイガッ
旦那がはずれた扇子の持ち手を直しましたが、よく見ると、留め具の一部分がありません。
うそでしょ…?
米粒みたいな小さいもので、8000円
もうねぇ…。
それから、スタジオに帰るまでの道中は憂鬱でしたよ。
無料のはずが…8000円…?
憂鬱なまま、スタジオに帰り、そのことをスタッフに伝えると…。
「あぁ~、はずれちゃったのね~」
──と、それだけで、弁償の域まではいかなかったようです。
よかった…本当に良かったよ…
この2日間でかなり疲れました…。
何はともあれ、終わってホッとしましたよ。
物は壊さず、強い男になってくれ。