共に成長しようじゃないかっ!

“母ちゃん”になったSugary。
大福登場の、子育てブログです。

胃腸炎

2017-05-03 09:54:38 | 子育て/日常

先月22日に友達が遊びに来ました。
大福の友達ではなく私の友達なんですが、大福は私の友達と会うのがとても楽しみ。
遊んでもらえる、いっぱいお話ができる…と、それはそれは楽しみで、喜んでいます。
更に、普段は決まった時間にしかおやつを食べることができませんが、友達が来た時は特別なのでお菓子もダラダラと食べています。
ほんと、よく食べる…
その上、夕飯が冷しゃぶ(豚)のレタス巻きで、これもまぁ、よく食べたわけですよ。

そして翌日の事…。
朝からお腹が痛いと言い始めました。
気持ち悪さもあり、その症状から察するに、私が油ものを食べすぎた時や、限界を超えても食べていた時と同じでだったので、結論としては「食べ過ぎたんじゃないか」という事に至りました。
もう、胃の消化能力が止まり、何も受け付けない。腸も動かないからお腹も空かない。──そんな感じです。
そしてやってくるのは嘔吐。翌日には下痢。下痢は水様便へ移行していきました。
これが一連の流れなんですよね。
案の定、大福も1日目が腹痛、嘔気、嘔吐でした。
翌日には嘔気、嘔吐も治まり、腹痛も時々あるくらいで下痢が始まりました。
嘔気、嘔吐が治まり下痢が始まれば、腸も動き出したから翌日にはご飯も少しずつ食べられるようになるな…と思っていました。
実際、翌日の月曜日の朝は食パンを1/3を食べましたし、給食は少なくしてもらえばいいや、と連絡帳にも書いておきました。
──が、昼食前に学校から電話があり、「今熱が38.5度あるんです」とのこと。
腹痛、嘔気、嘔吐があった日も、下痢が始まった日も熱なんか出なかったのに、なぜに今…?
──と思いつつ、学校に迎えに行きました。
それから数時間後には39.8度。
ここでようやく、もしかして胃腸風邪、もしくは食中毒を疑いました。
でも、そうなら特に無理やり解熱させてもダメだろうな…と思いました。
ただ、ずーっと39度台で、寝る時に少しでも寝やすいようにと1回だけ解熱剤を使いましたが、下がったのは38.5度で、ほんの一時。
夜中から朝にかけてはずっと39度台でした。
出ていく量に比べたら、水分摂取量はごくわずか。脱水気味にもなっていたと思います。
あまりにも熱が高いので、火曜日に小児科に連れて行き、綿棒で便を採取、培養に出してもらいました。
腹部の触診から、原因は分からないが胃腸炎になっているのは確か、という診断でした。
2月からずっと花粉症の薬を飲み、そこに来て副鼻腔炎になったので不調になる2日前くらいから抗生剤を飲んでいました。そこに食べ過ぎやら豚肉を大量に食べたので、正直何が原因か分かりませんが、なんにせよ、飲ませるものは整腸剤くらいしかないだろうな…と思い、家でもビオフェルミンを飲ませていました。
案の定、病院でも整腸剤くらいしか出せず、更には原因は分からないけれど副鼻腔炎で貰った抗生剤は飲ませてもいいという事で、抗生剤と整腸剤を飲ませることに…。
昼過ぎには38.5度前後。
その日の午後から学校で懇談会があり、役員決めもあったので「それだけは行ってくるから寝ててね」と言って出掛けたんですが…。
30分くらい経ったら、突然先生から呼び出されて「今、大福君が学校に来ているんです。それも裸足で…」と。
学校は家の目の前ですが、今朝、病院に連れて行くのに歩くのさえ辛そうだったのに、学校まで歩いてきた!?
もう、ビックリです。
幼稚園の時なら、家に置いてきたりはしませんが、2年生で買い物に行くときにも1人でお留守番をできていたので大丈夫だろうと思っていましたが、それがいけなかった…。
家を出てきた経緯は省きますが、とりあえず、マンションの下に降りた時に、ちょうど通っていた幼稚園の送迎バスが来たところで、迎えに出ていた同じマンションのママさんや幼稚園の先生が対処していただき、そのママさんが私が学校にいることを知ったので連れてきてくれたようでした。
今回はタイミング的に助けられましたが、ほんと、家にいれば良かったなぁ…と反省しました
その後、めでたく(?)PTA役人に決まりまして…大福を連れて帰ると、ひと眠りした後、熱が平熱に戻ってました。

それからは水様便も徐々に下痢へと変化していきましたが、大福の元気のバロメーターである食事摂取量が増えません…。
袋きしめんも1/8でお腹いっぱい。
固形が食べられるようになっても、ゴルフボール大のおにぎり1個でお腹いっぱい。
これじゃぁ、まだ学校に行かせられません…。
挙句の果てに、「オシッコが赤いー」とか言い出すし…。
それがまた29の祝日で、副作用が比較的少ないと言われていた抗生剤のせいか…とも思いますが、ここは尿潜血を調べて、陽性なら病院に連れて行かなければならないので、まずは試験紙を買いに薬局へ行きました。
──が、尿糖・尿たんぱくの試験紙は普通に買えますが、尿潜血の試験紙は薬剤師がいないと出してもらえないとのこと。じゃぁ、処方箋を扱っているジャ〇コないの薬局に行けば出してもらえるかも…とそっちに行ったら、今度は扱っていないときた…。
しょうがないから、残り1回分の抗生剤をやめて様子を見ていたら、夕方になって出てきた尿は朝よりよくなっていたので少しホッとしました。
その後も様子見していると、30日の日曜日には普通の尿の色に戻り、更には昼ぐらいから食事の摂取量も増えました。
ここまで来たら5/1には学校に行けると確信。
案の定、学校に行けましたよ~。
給食は少なくしてもらって全量摂取。
夜には更に食べる量が増え、5/2の給食はお代わりしてまで全量摂取!
ここで、完全復活宣言です、えぇ(笑)

しかーし!!
この学校に行けた5/1の朝から、今度は私が熱発!
お腹もとても嫌な感じ…。
胃腸炎が移ったか、それとも大福の看病疲れか…。
前日に毛布を風呂場で洗い、その筋肉痛があるのは確かですが、色んなところの筋肉がジッとしててもミシミシと痛い…。
熱が上がってくる前触れの痛みです。
夕方には熱が38.1度。
嘔気、嘔吐がないのが助かりますが、ただの看病疲れであってほしい…とその夜は早く休みました。
翌日の朝(5/2の朝)には37.7度ありましたが、数時間後には一気に平熱!
お腹はまだ不調でしたが、熱がなければ動ける!!
──ってんで、大福の便培養の検査結果とATMめぐりと、数か月前に大福が拾って届けたお金を警察に受け取りに行ってきました。
便培養の検査結果は、一番心配していたカンピロバクターが陰性。大腸菌0-25(O-25、かな? ゼロかオー)が陽性でした。
何で吐いたのかは分からないけど、副鼻腔炎で飲んでいた抗生剤は大体の菌に効くから、飲んでいて良かったし…という事で、結果、復活もしたし良かったです。
まぁ、最初の症状は本当に食べ過ぎだったのかもしれません。
花粉症の薬や抗生剤、食べ過ぎ、そして菌…。赤い尿も、脱水気味で薬の色が強く出たのかも知れません。
色んな事が一気に重なってしまったんでしょう…。

何はともあれ、大福も私も復活したのでホッとしました。
長い1週間でした…

コメント
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