小学6年生の息子。
毎日、夕食時に聞く「今日の給食」。
毎日聞いていても、「うーん、なんだったけなー」と悩みます。
毎日出る牛乳、パン(ご飯)と、時折出るデザートはスムーズに出てきますが、親として一番知りたい「主菜・副菜」がほとんど出てきません。
じゃぁ、「ベースの味は?」「具材は何が入っていた?」と聞いても、「うーん」と悩み…。
ようやく出てきた具材は、食後に献立表を見たら全く違うものだったり…。
ねぇ、こんなもの?
小学生の男の子ってこんなものなの?
現在進行形で食べている夕食でさえベースの味が何かも分からないし、作った側にしてみれば、こんなにも作り甲斐のない相手は嫌になる…。
これ、将来ダメでしょ?
彼女や奥さんに作ってもらって、この反応はやばい。
──ってんで、毎週金曜日の夜は大福に味噌汁を作ってもらう事にしました。
最初は「えぇ~…」と言っていましたが、「毎日のお風呂掃除を金曜日だけかーちゃんがやるから」と言うと、「やったー。それなら作る!」と快諾(笑)
一人暮らしをして色んなものが作れなかったとしても、味噌汁だけ作れれば何とかなる。
面倒だったら具沢山にすれば野菜もたくさん摂れるし、その延長線で鍋だってできますもんね。
──というわけで、具材も自分で選ばせて作った味噌汁が、「キャベツと豆腐と卵の味噌汁」でした。
私だったら「キャベツと卵」の味噌汁ですが、大福はそこに「豆腐」を入れていました。
もちろんお任せなので、よっぽどのない限り「ダメ」とは言いません。
まぁ、新たな組み合わせがこっちにとっても新鮮ですからね(笑)
反抗期になったらどうなるか分かりませんが、しばらく「大福の味噌汁」を楽しみたいと思います