大福のスープ、5回目。
今日はスープではなくお味噌汁でした。
大福には、作る前に言っておきます。
私 「ピーマンはないからね」
大福 「えーーーーー!?」
“えーーー”って…。
どんだけピーマン入れたいんだ、この子は…
いや、でもね…ピーマンがすごい好きってわけではないんですよ。
嫌いなわけでもないんですが、特別好きってわけでもない。
色どりでピーマンを入れたいのかな…と思っていたのですが、よくよく聞いてい見ると、「おいしそうだから」でした。
そして、「今までに(私が作るスープに)ピーマンが入ってなかったし、入れてみたら美味しかったから」という事でした。
どうやら、初めて自分で作ったピーマン入りスープが大福にはとてもおいしく感じられたそうです。
子供の発想は意外性に富んでますな(笑)
さて、そんなピーマンがない状態で作ったお味噌汁の具で選んだのは…。
大根、エノキ、卵…でした。
大根の皮はピーラーで剝いてました
そしてエノキは「石づきの部分はこれくらい切ってからね」と切り落とす部位を教えてから、あとは大根の切り方も含めて本人にお任せ。
だしの素の量や味噌の量はその都度聞かれたので答え、大根とエノキは水から茹でて、お味噌を入れてから卵を入れる…という手順を伝えました。
そうして出来上がったのが上の写真。
大根がどんな切り方をされるのかとちょっとドキドキしましたが、実際はとても普通で、厚さもいい感じ。
お味噌の濃さも、旦那が合格点を出しました。
因みに、私は赤味噌の濃さ調整が苦手でして…。
私が「お味噌汁としてはちょうどいい」と思う濃さは、「赤味噌のお味噌汁」としてはちょっと薄いんですよね…。
それでいつも、「自分がちょうどいいと思った時から、更にコレくらい足したらいい」と、旦那から指で「コレくらい」を示されるんですが…。
それでもいつも味がバラバラ…
そんなわけで、味の調整の楽さと溶けやすさも相まって、私は「合わせみそ」が好きです(笑)
話がそれましたが、90点くらい付けられる今回のお味噌汁。
唯一、改良点があるとすれば…。
エノキは石づきを取った後、せめて半分に切ろう、という事でした。
石づきを取ったあと、そのまま裂いて入れただけなので具が絡む、絡む(笑)
次にエノキを使う時は、「せめて半分に切ろうね」と伝えました。
そして、今度は大根の皮の剥き方を教えようと思います