老兵はただ去りゆく 2016/8/31撮影
海洋観測艦AGS-5103すま
馴染みのない曳舟に曳かれていく灰色の船
海洋観測艦AGS-5103すま 東日本大震災でも被災者救援に活躍した艦艇
基準排水量1180トン 馬力3000ps 主機 ディーゼルエンジン2基2軸 乗員65名
航海速力 15ノット 全長72メートル 幅12.8メートル
1982年3月30日竣工
航海速力 15ノット 全長72メートル 幅12.8メートル
1982年3月30日竣工
就役以来33年の長きに渡って海洋観測に従事し、2015年に退役 2016年になる翌年の盆過ぎに関門海峡を曳舟に曳航されて 航行 この後 標的艦となったのかスクラップとされたのか・・・
平成27年6月27日除籍
舷窓が設置されているのは海上自衛隊の艦としては珍しい
11メートル作業艇 7.9メートル内火艇
舷窓が設置されているのは海上自衛隊の艦としては珍しい
11メートル作業艇 7.9メートル内火艇
艦番号も塗りつぶされて 人知れず 曳かれていく
空母型護衛艦(護衛艦かが)やイージス艦(まや型護衛艦)が話題になるが こんなふうに退役後ひっそりと去っていく自衛艦艇もある。 閑話休題
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