高さ56メートル 平成元年6月1日運用開始
関門海峡はS字に湾曲し 狭隘で潮流が早いことで有名です。関門海峡海上交通センターでは レーダー映像、AIS、テレビカメラの映像 もちろん目視による他海域に活動する巡視艇や巡視船などで関門海峡の動静を24時間体制で確認し船舶交通の安全に必要な情報提供や勧告などを行い 事故の未然防止と運行効率の改善に努めています。
例年だと海の日の行事にちなんで半日程度一般公開されることがあるのですがここ数年は 新型コロナウィルス感染予防対策で一般公開はされていません。
海上保安庁HPより引用↓
海上交通センターは、船舶の安全運行に必要な情報の提供と航行管制を一元的に行うことにより、ふくそう海域における海上交通の安全を図っています。現在、海上交通センターは、東京湾、伊勢湾、名古屋港、大阪湾、備讃瀬戸、来島海峡及び関門海峡の7箇所に設置されており、航路の航行制限状況、海難等の状況、巨大船の航路入港予定、船舶の動向、気象・海象等の他、定められた情報の提供を実施するとともに、航路通報の受理及び視界不良時の航路航行制限の指示等管制業務を行っています。
引用終わり
東京湾海上交通センター 名古屋港海上交通センター 伊勢湾海上交通センター 大阪湾海上交通センター 備讃瀬戸海上交通センター 来島海峡海上交通センター 関門海峡海上交通センター が運用されています。