TRANSFUTURE10 自動車運搬船 トヨフジ海運株式会社 海峡を航行

TRANSFUTURE10 　自動車運搬船　トヨフジ海運株式会社　
就役2010年9月 航海速力21.0ノット 　搭載自動車台数2,000台
船体にイルカのマークが特徴的な自動車運搬船　これくらいの遊びココロが好き(^o^)

手前に航行するのは　多分　油槽船・・停泊する船に燃料を補給する船艇

関門海峡ではよく見かける働く船です。

船首部は独特の空力特性を考慮したような形状です。

タイヤ値上げ・・・国内市販用タイヤ・・インスタントコーヒーも値上げしたけど・・続々と

タイヤ値上げ・・・国内市販用タイヤ
新聞の朝刊に1月14日　ブリジストンは2022年4月1日から乗用車・バン用タイヤの値上げを発表　7％値上げ
トラック用や農業機械用タイヤは別途　8％程度
コンチネンタルタイヤも　2022年4月1日から平均5％の値上げを発表
物流コストの高騰が原因　原材料費高騰も
トーヨータイヤは2022年1月から値上げ済
国内タイヤメーカー３社が相次いで価格改定を実施し　その他のメーカーも値上げ・・
我が家のタイヤ
DURAN DURAN MU:TECH ECO　ヤマも減ってきたので早めに交換かなぁ？😖 

第七管区海上保安本部巡視船あそ PL21 点検入渠

1000トン型巡視船「あそ」型 PL-41 あそ

PL（大型巡視船）としては小柄な　速度性能を重視した巡視船

ウォータージェット推進でガンガン走ります！

でも　点検整備は必要なので時々年次点検や大規模点検でドックへ入渠します

奥にPM型？巡視船の姿が見えます（マストだけですが）

海のもしもは１１８番！今日は何の日＼(^o^)／

CL56　巡視艇はたかぜ

PL22　巡視船みうら

海のもしもは１１８番！今日は何の日＼(^o^)／
1月18日は海の緊急通報用の電話番号118番の日
同じ緊急通報用電話番号なのに110番や119番に比べて低い118番の知名度を高めることが目的の日　国土交通省
昔は映画やドラマ　マンガで「海猿」効果で影響力が大きかったのですが昨今　ちょっと低迷？今回
海事に従事する人は知っている＃118ですがレジャーなどで釣りをする人やレジャーボートで休日を過ごす人にはイマイチ認知度が低い？！
できてから＃118は20年くらいにはなります。篠田麻里子 さんのポスターが今は一番メジャーかな。
磯釣りに限らずに堤防釣りでも救命胴衣の着用を！今の救命胴衣は釣具屋さんで小型のタイプも販売しています。
数万円する釣り竿買うのを少し安い竿にして　ライフジャケットを付けましょう（そうすると海保の巡視艇からマイクで「ライフジャケットを着用しましょう」と言われることはなくなります　その前に命を守る行動です）
令和3年の12月の月間実績　＃118
船舶海難関連通報　57件（0.2％）
人身海難関連通報　53件（0.2％）
海難関係以外の通報　116件（0.4％）
間違い電話など32,872件（99.3％）
第七管区海上保安本部には、去年１年間におよそ３万件の１１８番通報がありましたが、この内、９７パーセント余りが「間違い」や「いたずら電話」だったということです。
この数値・・・私のような部外の人間からすると周知活動がきちんとしていない・・小学校でも110番　119番は学校で教えるけど
118番は　教えない　海岸沿いの町でも同じです。　

巡視艇もじかぜ　CL186

PLH21　巡視船ふそう

以前のようなテレビで「海猿」のエンディングでテロップで「海の緊急通報用の電話番号118番」と流すだけでも認識度は変わるでしょう。
今期のドラマで海上保安庁関連のドラマが放映が開始されました。予算が厳しい中でも広報として　そのような活動は必要だと思います。

MARVEL NASSAU IMO 9296456 と練習艦はたかぜ

海峡を航行するコンテナ貨物船

MARVEL NASSAU IMO 9296456 と練習艦はたかぜ
総トン数5,403トン　全長115.30メートル　全幅19.00メートル　バハマ船籍のコンテナ貨物船　2004年建造　
練習艦3520　もと護衛艦「はたかぜ」ＤＤＧ-171　2020年3月19日付で練習艦に転籍　艦番号ＴＶ-3520はたかぜ
1986年3月27日就役　艦暦36年　隊員教育を主任務として運用中　Mk.42 54口径5インチ単装速射砲を前後に装備　非イージスの最後の対空護衛艦

コンテナ貨物船やタンカーは機関部と居住区が後方に纒められて貨物をより多く効率よく搭載できるような形になっていることがほとんどです。
イモト海運さんの「なとり」のような艦橋を前部に配置してタイプもあります。

津波状況確認に航空自衛隊機が偵察活動 救難機 哨戒ヘリ 陸上自衛隊もヒューイを出動

先日のトンガ諸島で発生した火山噴火に伴う津波の状況確認のため航空自衛隊の航空機が偵察活動を実施
那覇救難隊のU－125救難捜索機が派遣　本来は救難機で迅速に救難者を発見することを任務とする自衛隊機
報道ではU－125となっていますがU-125Aが派遣されたものと思われます。
マッハ0.78　航続距離約4,000ｋｍの性能
U-125は飛行点検機で入間基地（飛行点検隊）　那覇基地にあるのは那覇救難隊のU-125A
報道された那覇救難隊の機体だけでなく夜間捜索能力を有したこの機種はおそらく全国の救難隊所属の多くの機体（U-125A）が派遣されたことと思われます。
救難活動においてはUH-60J救助ヘリとU-125A捜索機がセットで行動し先に現地に到着したU-125Aが救難者を発見
UH-60J救助ヘリが救助を行います

★　写真は　航空自衛隊芦屋救難隊のU-125A捜索機

沿岸部の航空偵察実施は航空自衛隊UH-60J及び陸上自衛隊のUH-1も実施しています。朝8時過ぎには偵察を終了しているので　偵察活動は未明から実施されたのでしょう。

★　個人情報の保護のため画像の一部を加工しています。

海上保安庁巡視船やまくにPM29 大分県の巡視船 門司港出港

PM29やまくに

とから型巡視船　ウォータージェット推進！！

船　　型    ３５０トン型巡視船　大分海上保安部所属　
番号・船名 PM２９　やまくに
所　　属 大分海上保安部
全　　長 ５６．０メートル　全幅8.50メートル
総トン数 ３３５トン
第七管区海上保安本部は　多くの　とから型巡視船を保有しています。こちらは大分海上保安部の巡視船やまくに
平成21年6月29日就役　

大分海上保安部は、大分県全地域を管轄。海岸線は約７７５キロに及ぶ。９４人の職員と巡視船艇６隻で「海上の安全と治安の確保」担っている

2021年11月には　巡視船やまくに　による油回収訓練（一般船舶による大規模油流出を想定した訓練）が実施

2022/1/7 　2022年年頭訓練には大分海上保安部の巡視船「やまくに」の乗組員ら25人が参加し座礁した船から乗組員を救助する訓練が行われています

旧「やまくに」PM91（しれとこ型巡視船）は1978年から2009年長い間豊後の海を護り続け退役しています。

海上保安庁中型測量船海洋HL05 接岸

古の巡視船を思わせるスタイルの海保の船艇・・しれとこ型巡視船を思い出させる形です。　魚の卵のような防舷材を準備しています。錨も準備中

海上保安庁測量船HL05海洋・・見かける時はちょくちょく・・見かけない時は数ヶ月も見ることがない船種・・まぁ　測量船は数自体も多くありませんから。

平洋　光洋　と4,000トン型　全長100メートルを越える測量船が近年就役しましたが　今でも現役で活動する中型測量船
HL05海洋　総トン数550トン　全長60.0メートル　全幅10.05メートル

海底地形図の作成や地殻変動の観測などを行うことを任務としています。
現在は定期点検かなぁ・・

2017/9/13撮影

第十一管区海上保安本部巡視船いらぶ PL87 基準排水量1850ｔ 門司港

第十一管区海上保安本部巡視船いらぶ　PL87 　基準排水量1850ｔ　門司港

尖閣諸島周辺への外国漁船の領海侵入に対処するため、機動性に優れ、規制機能を強化した新型の「規制機能強化型巡視船」

くにがみ型巡視船　2015/11/25 -11月25日、1000トン型巡視船「たらま」「いけま」「いらぶ」（石垣海上保安部所属）が就役
三井造船玉野事業所で建造された巡視船「いらぶ」です。全長９６ｍ、幅１１・５ｍ、重さは１５００ｔです。領海に侵入する船に対応するため、放水銃や２０ｍｍ機関砲を装備しています。また、遠くにいる船の様子を撮影できる高性能カメラも搭載されています。総工費は５７億円
武装：30ミリブッシュマスター単装機関砲1基、M61ヴァルカン1砲

2017/9/13撮影

長崎海上保安部所属 巡視船でじま PL05 航行姿 関門海峡

長崎海上保安部所属　巡視船でじま
潜水士6人の訓練初めが2022年1月11日から開始になったとテレビで報道されていました。
船首から海面まで飛び降り　またロープ1本で高さ8メートルの船首まで自力で登ります。（約20キロの装備をつけたままです）
PL05 巡視船 でじま. 全長 91.4m. 総トン数 1200トン. 速力 20ノット以上. エリコン90口径35mm機銃
おじか型巡視船（現在はネームシップの船名が変更され　えりも型巡視船）
おじか型巡視船の特徴はすべてのおじか型巡視船が潜水士を配備乗船していること。　救難特化型巡視船
あそ型巡視船の前級になりますから建造からネームシップは30年経過したベテラン巡視船になります。

実質の後継は「くにさき型巡視船」となります。くにさき型巡視船は現在においてもなお建造が続いています。（尖閣諸島冲等の領海警備最前線における警備能力特化型のヘリ甲板付大型巡視船）
#海のもしもは118番 　Japan Coast Guard Ojika-class patrol vessel PL-05 DEJIMA
船首甲板のエリコン90口径35mm機銃と船橋前のJM61ｰM 20mm多銃身機銃