2021年10月に訪問した豊橋市嵩山町にある月ヶ谷城。その登城口まで行って戻った山城です。
登城口は見つけました。
城址入口を示す木碑もありました。
しかし誰も通っていないような、草ボーボーの登城道に心が折れて、入山を断念しました。
遠望を撮ってあの山が月ヶ谷城だとして訪問終了。何としてもリベンジしたい。そう思って再度やって来ました。
整備されたのか?12月だからなのか?道がある・・・。
希望をもって登城開始。
矢印がある。すぐにたどり着けるのかな?
千両かヤブコウジか、向かい入れてくれました。目印にはなるかな。
地面を指す矢印。
道なのか?矢印合ってる?
黄色いのもあった。
しっかりしろ、矢印!
道なのか?水が流れた後なのか?どこかにある矢印を頼って進みます。
信用できるのか?頼むぞ矢印!
斜面になると落ち葉で足が滑ります。
倒木をジャンプするのか?ゲームのようだ。
城跡には程遠い景色。森に迷い込んだ気分でも、前進あるのみ。
これも目印のようだ。帰りも出会えるといいのだけれど・・・。
朽ちている目印。もはや目印ではない。
倒れていても目印。そっぽを向いていても目印だ。
斜面がきつくなると、落ち葉で滑る。谷底へ落ちないように前へ進む。
邪魔をするものも多い。いばらの道である。
目印があるとホッとする。
どいつもこいつも自力で立っていない目印ども。それでも信用してるぞ・・・。
頂上が近いのか日差しが木々の間から入って来る。
時々休憩しながら、辿り着けるのかと不安になる気持ちを奮い立たせる。
急すぎて、足が滑って怖いぞ。これも道なのか?
石が多いのは、遺構と関係あるのか?
この先が平坦になっている。主郭辺りか?
辿り着いたのか?違うのか?
つづく・・・。
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