久しぶりに、辻しばペットのえびちゃんです。
えびの抱卵が珍しくて、ブログでも何度か登場しました。
が、ただいま(のべ)3度目の?抱卵中。どんどん増えつつあります。
すごく生態系のバランスの取れた水槽らしく、餌なし、掃除なし、水替え無しでも、元気に育っています。(夏独特の悪臭もしないのですよ!)
けれども、こうもえびちゃんが増えてくると、水槽ももう一台増やしたほうが良いんではないかと、だんだん心配になってきました。どうなものですかね。
ところで、水中をよーく見ると、すごく小さいプランクトンのような生物が居ります。約5ミリの糸状のもの。時々、体をぐにょぐにょっとぜん動させ、すごく気持ち悪い。また、つぼのような形で、透き通ったもの。1ミリ未満か。これも、ちょうどクラゲが泳ぐようにして、動いている。えびちゃんの餌になってるんですかね。じいーっと見ていると、けっこう癒し系です。ワンルームマンションで飼うのは絶対嫌ですが、この店先で見るのは、許容範囲です。
昨年の夏休みの終わりに、出町柳の河原で取ってきたえびちゃん。こんなにたくさん増えましたよ。今年も行きたかったけど、赤ちゃんが居るし、ちょっとしんどいのでやめました。もうちょっと大きくなったら、連れて行こうかな。
それにしても、お父さんとは一緒に行ったことがないぞ! どういうことだ。なんか、子育てがんばってまーす。ご褒美くれ!
あ、言い忘れてました。写真の後ろの水草。
先日、琵琶湖に泳ぎに行ったときに取ってきたもの。移植成功。ひとつは、勝手に根付いたもの。もうひとつは、ぷかぷか浮いたままでしたので、根元に石のおもりを着けて、底に沈めて、埋めました。なんでもないものですが、腐ってしまうときは、腐ります。元気に育ってくれて、うれしいでーす。
ネタ切れ企画・パート2.(さっきのは、パート1です。)
事務所の裏。井戸の名残? 地下水が、湧き出ています。
昨今のスローライフ流行りからすると、わたしゃ、事務所より井戸のほうが良いんですがね。まあ、今より事務所が狭くなっても困るので、良しとしましょう。
辻しばの井戸水。近代化の流れを受け、蛇口をひねれば、ホースから出てきます。夏冷たく、冬暖かい。自然の恩恵です。各種作業に大活躍してまーす。
さてさて、まもなく9月。
ぼちぼち、大原で農作業をしておられる、賀茂の農家の人たちが、すぐき栽培の段取りを始めました。紫蘇を刈った後の畑をおこして、すぐきの種まきを始めます。台風や大雨の影響を受けるので(種を流される)、時期の見極めが大事なのですが、どうやら、用意が始まったらしいです。
辻しばも、そろそろ開始します。催事後、ひと休憩してから。
種まき、間引き。
この間引き菜が、また美味しいんです! 浅漬けにしたり、油揚げと一緒に炊いたり・・・
食欲の秋。楽しみですね。