前に頂いた青森特産毛豆の豆漬を無性に食べたくなることがあり、
この秋は毛豆を取り寄せて漬け込みました
楽天市場の北彩産直ショップ青森・いたや毛豆 3キロ購入
有機栽培で、皮の色は年季の入ったような色ですが、大粒で立派
硬めにゆでた豆を一晩水につけておいてから、塩水で漬け込みます。
塩水はだいたい4~5パーセント
強めの重石をして寝かせます。
今回は、張り込んでホームセンターで小さい重石と押し蓋を買ってきました。
漬けもん屋ですが、これは自家用です
さらに、気になったので、おススメ!とご紹介いただいていた
「道の駅つるた鶴の里あるじゃ」さんでも3キロ購入
鶴田と板谷は隣町
みたいです
私にしては珍しく、FAX&電話&農協前払いのスピード即日発送をしてもらいました
こちらのお豆は、いたや毛豆より若干小ぶりだけど、青くて若々しい
古漬けにするには丁度よさそうです。
で、味比べをしてみようと思ってたんですけど
1週間後の漬け替えの際に、時間がなくて、結局二種類の豆をごっちゃにしてしまいました
いい加減な志です
言い訳をすると・・・
豆漬1週間後の発酵の匂いが強烈で動揺してしまって
「どぶくさい」とはネット情報で聞いていたけど、ああこの匂いか~という匂いで
豆はタンパク質が多いから、多分発酵の匂いもすごいのだと思います。
ああ~これは店裏に置いとけないや、と思ったので、慌てて塩水を作り、
中身をきれいに洗って漬け替えました。
↑ 上のネット情報にあったけど、塩水を何回か替えているうちに、匂いも洗練されてきて、
梅干しみたいに何年も保存できるらしいです
でも一回漬け替えただけで、発酵のぶくぶくの勢いも落ち着いて、
匂いも良くなりました。(乳酸発酵の良い香り)
そして、漬け込み1か月半後の本日、11月24日。
良さそうな菌が浮いています
塩水がたっぷり入って、重石もしっかり聞いていると、状態が良いですね。
もう一つの大瓶は・・・
液が濁っていて、ちょっと微妙。中の豆にも白い膜ができているぞ
青いカビが浮いているから、こちらは、近いうちメンテナンスが要りそうです。
一番小さい簡易容器のものを樽だししてみました
いい色~いい香り
まだまだ若い色
豆の皮もしっかりしているし、熟成できそうですね。
味は、ヨーグルト風な酸味、しば漬とかに共通する発酵の香り、
茹で豆でも美味しい豆ですが、発酵すると、また違った甘味やコクが出るから不思議です。
一個食べたら、勢いで10房くらいは食べてしまいます。
メンテナンスもちゃんとして、1年越し、2年越しとか、熟成させてみようと思います