前投稿の続きです
2月6日 休暇日のこと。
前投稿「休日 その1」のごとく、部屋の本のお手入れをしてから・・・
お昼12:50から映画を見るので、遅い目のお出かけをし、
昼ごはんに、寺町のスマート珈琲に行きました。
近頃、イノダコーヒーに行きたい病やったんですけど
イノダは駐車場いっぱいで、第二候補のスマート珈琲へ行くことにしました。
有名どころの老舗(イノダより数年早い創業)ですけど、
行ったことがなかったので、コーヒーの味が分からず、第二候補だったのです
行ってみて、飲みたかった味と違っていたら、なんだかがっかりじゃないですか
限られた外食ですから、最近、新規開拓に勇気がいるんですよね~
どんどん保守的になってる気がします
← 正面はガラス、左半分は階段になっています
一階が喫茶で、こちら二階はお食事・・・
昔懐かしい感じの喫茶店
ネットで調べたら、ランチセットがお手頃だったので、迷わず2階へ
接客はとても丁寧で、昔喫茶店でアルバイトしていたのが懐かしくなりました。
こちらのランチは、1050円でお得
(有名なホットケーキとコーヒーのセットが900円なのに比べてね)
メインディッシュは2種類選ぶ形
私は野菜オムレツと白身魚フライ
ハンバーグとかカツもありました
この野菜オムレツ、胃にやさしい感じで、
京都旅行連泊・最終日のランチなどには、オススメだろうと思います
追加250円だったかな、ドリンク
こちらも、迷わずコーヒーを選んで、老舗のお味をチェックします
イノダほどディープではないが、程よくガッシリとして、飲みごたえのあるコーヒーでした
私は大好きだな~
大盛り?Lサイズがあったら、ガブガブ飲みたいです
(ガブガブ飲むのはお子ちゃまだろうか?)
さて、その後時間つぶしをしてから、
映画館へ
「新京極シネラリーベ」
名前がカッコいいから、一度行ってみたかった・・・
名前は変わったけど、建物は昔からあったと思います。
懐かしい感じの建物でした。
秋のあいだ、ずっと行きたかったけど、
大型映画館ではすでに上映が終わってしまった
「のぼうの城」
シネラリーベで、今年に入ってからだったかな・・・
2月15日まで上映
忍城の(たぶん)迫力ある戦闘シーンは、ぜったいに映画館のスクリーンで見たいと思っていたので、
行けてうれしかったです。
のぼうの城のストーリーは、
戦国時代、豊臣秀吉の天下統一事業の
最終章の小田原攻めの頃のお話です。
小田原方の支城で、「のぼう」のまもる忍城も、豊臣方の石田三成軍に囲まれてしまいます。
「のぼう」は、戦や国政などよりも、民と一緒に農耕をしたり、子供と戯れているのが好きでしたが、
それも、北条攻めで窮地に立たされることになります。
周りの猛者たちの様子におろおろとするばかりでしたが、父の死や民の無残な姿を目にし、
どうにかして、城と城下の民の平和を守ろうとします。
この映画を見たかった理由は・・・
「のぼう」役の野村萬斎さんが男前だから、ということもありましたが、
私の好きな武将の大谷吉継公の携わった戦いでもある
「忍城の戦い」がどんなものか見てみたかったから・・・なのであります。
真っ向からの武力で落とせなかった忍城を、
石田三成は、秀吉の備中高松城の戦いのごとく・・・
水攻めで攻略することにします。
だけど、悲しいかな。
堤が決壊してしまって、逆に自軍の陣地に水がなだれ込んで失敗・・・
しょせん頭脳だけの男(戦はできない)、みたいな印象を強くしてしまう結果となったようです。
そういう史実を、この映画では、どのように脚色していくのか、
というのが、興味深い点でした。
詳しく書いてもなんですから、ま~期待を裏切られなかった、とだけ申しておきましょう
それにしても・・・
大谷吉継公=演じてるのが山田孝之
ていうのに、全く気付かなかったので、我ながら、鈍感さに笑ってしまいました。
(それだけ、大谷公キャラが出来上がっていたので、演技であると疑わず、見入ってしまいました。)
ものまね・ぐっさんの武将役もはまってて面白かったし、
佐藤浩市の乗馬シーンは、この世のものかというくらい格好良かったです
その他のキャストも、お正月特別ドラマみたいに、豪華版で、好きな俳優さんばかりで、よかったです。
朝ドラ「カーネーション」の尾野真千子さんも出てたけど、
この映画自体は、上映が1年半延期されているので、
朝ドラ前に出演されたのかもしれません。
(水攻めのシーンはやっぱり怖かったです)
映画のホームページの予告編だけでも、結構名場面が見れますので、ぜひ覗いてみてください
「新京極シネラリーベ」で見れて良かった
パンフレットも買いました
時間つぶしの本屋さんでは、また本を買ってしまいました
映画の放映終了も近づいてきましたけど、
お時間ある方は、ぜひ観てみてくださいね~