あたしが寄付したウィッグ(ここ)は、どうやら使ってもらえるようだ。感謝のお手紙がきた。よかったよかった。
と同時に、ウィッグのクリーニングや補修にはお金がかかるので、賛助会員に入っていただけませんか、と。今回はウィッグの寄付だけで我慢してもらうことにした。でも寄付したことで厳しい現実を思い知らされたかんじ。
それにしても女性の活用、もとい、活躍をうたう政府。早期の社会復帰に必須のアイテムの医療用ウィッグを保険適応にしようなんて頭はないのか、全てが患者の個人負担と私人(笑)の寄付でまかなわれるような状態なのか、と驚かされる。ま、年間20ミリシーベルトでうちに帰れという政府だから、ね。
先日ドイツの最高裁判所が、乳幼児の保育施設が利用できないために職場に復帰できない親には、基本的に市に対する休業損失補填の損害賠償の請求権があるとの審判を下したようだ(これ)。待機児童大国の日本ではまずこんな判決は出ないだろうな〜。でも憲法で保障された働く権利の行使を、行政が税金を正しく配分しないために、妨害されている状態なんですけどね。
日本が一番いい国だとおっしゃる皆さん、現実に目を向けて、自分の無知を恥じてくださいね〜ん。
と同時に、ウィッグのクリーニングや補修にはお金がかかるので、賛助会員に入っていただけませんか、と。今回はウィッグの寄付だけで我慢してもらうことにした。でも寄付したことで厳しい現実を思い知らされたかんじ。
それにしても女性の活用、もとい、活躍をうたう政府。早期の社会復帰に必須のアイテムの医療用ウィッグを保険適応にしようなんて頭はないのか、全てが患者の個人負担と私人(笑)の寄付でまかなわれるような状態なのか、と驚かされる。ま、年間20ミリシーベルトでうちに帰れという政府だから、ね。
先日ドイツの最高裁判所が、乳幼児の保育施設が利用できないために職場に復帰できない親には、基本的に市に対する休業損失補填の損害賠償の請求権があるとの審判を下したようだ(これ)。待機児童大国の日本ではまずこんな判決は出ないだろうな〜。でも憲法で保障された働く権利の行使を、行政が税金を正しく配分しないために、妨害されている状態なんですけどね。
日本が一番いい国だとおっしゃる皆さん、現実に目を向けて、自分の無知を恥じてくださいね〜ん。
ドイツは凄いです、国民を大切にするだけじゃなく
難民も大切にしてるし、そして経済的にも成功組。
先の大戦の反省、が根底にあることも
待機児童大国、いつまで続くことやら。
ドイツ、やることが違いますね。