kebaneco日記

日々の出来事、考えたこと、行った場所、見たもの、なんかを記録してます

だれもが文化で繋がる

2024年11月04日 | 携帯から(旅先からも)
というテーマの会議が国際フォーラムで開催されていて、あたしは11月2日と3日そこにいた。


日本手話と国際手話の通訳者さんがリレー通訳するさまを初めてみた。要するに日本語を聞きそれを日本手話にする、それをみて日本手話から国際手話に通訳する、という壮大なリレー作業。あたしも自分の仕事があるので見続けるわけにはいかないのだけど、なんか素敵、と見惚れてしまった。


そしてなんと、主人の高校時代の友人がホールで作品を展示していることが判明し、昨日はあたしの仕事が終わってから主人と待ち合わせて会いに行きしばらく立ち話をして帰ってきた。


主人は旧交を温めることができ、ある意味「文化で繋がった」。


今日はようやくお休み、でも明日明後日面倒な仕事があり、週末は正倉院展と若冲の新しく発見された作品を見る予定にしていて、来週はまた海外出張。しばらく、期せずして体力勝負な日々となる。それもあと何年やるのか?と思えば愛おしい感じすらする。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ニットで (よう)
2024-11-04 07:01:22
アフリカの人形のようなニット作品が すごく興味津々です。
色も好き!
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ようさま (keba)
2024-11-04 21:17:55
これを作っているのが、主人の高校時代の友人です。
毛糸は頼むところに頼めば、タダで段ボール箱で大学に送られてくるんだそうです。
業者が引き取ったものの中にかなり毛糸があるらしく、
おまけに毛糸の製品を作っている会社なども中途半端に余った毛糸の処分に困っていて
欲しいというとどど〜んと送られてくるんだそうです。
そういうのを見定めて、ものによっては、自分で手染めしてオリジナルの色に染めるそうです。
毛糸は途中までは、デイケアなどにいらしているおばあちゃんに好き勝手に編んでもらって、適当なところで引き取って自分で仕上げる「合作」
それが今回の東京都とアーツカウンシル東京のイベント「だれもが文化でつながる」というテーマ(プロのアーティストと普通のおばあちゃんがつながる(笑))
にぴったりで
会期中会場でたまに編み物のパフォーマンスをしていました。
作風はびみょ〜(苦笑)
「これかぶってみ」って言われて被った帽子、余ったところをぐるっと首に巻くと
ちょうど肩のあたりに男性のシンボルがきて「いいだろ〜」って。
よくないっ!毛糸をもっと有益に使って欲しいと思った、ゲージツのわからないkebaでした(笑)
伊勢克也という名前でググってみてください。
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