kebaneco日記

日々の出来事、考えたこと、行った場所、見たもの、なんかを記録してます

フィリピンの果物

2016年10月23日 | 外食
行きは羽田から、帰国は成田から。成田の荷物受け取りベルトの周りで麻薬犬がお仕事。ただこのワンコ(またはハンドラーのほうかな)は見習いって感じだった。駆け回ってて、誰の荷物の匂いも嗅いでいなくてちょっと笑った。そしたらインストラクターみたいな人がやってきて、なんだか指示してた。頑張ってね〜

マニラでもホテルの周りはK9 Unit(canine=ケイナインと読む、イヌ科の動物という意味なので当て字)が配置されていた。国際機関の本部が位置するので、普通の場所よりも警備は厳しいかも。ただ、全体にマニラでは大きなビルに入るには入り口でバッグを開いて中身をみせなければならず、金属探知機を通らねばならなかった。とはいえ、金属探知機が鳴ろうが通過OKというのはどうなんだろう(笑)。ま、いずれにせよ、金属探知機だけじゃなくてもうちょっと警戒が必要な場所では、ワンコが活躍していた。そして日本でも成田で頑張っておられました。


ホテルの窓から見たアジア開発銀行



内部はフィリピンのラワン材が印象的に使われていた、それにしても広い(笑)



ランチのデザート、ランソネスとランブータン、ライチはさっさと売り切れ(笑)



ジャガイモのようなランソネス、日本では見ない果物


白くて酸味の少ないライチのような食感の果物、センダン科。インドからフィリピンの間に位置する限られた場所で実をつけるらしい。ある一定の条件を全て満たした場所でのみ実がつくんだって。ジャガイモみたいな見かけだけど、意外にセンシティブなんだね、見かけで判断しちゃいけないのは果物もいっしょかぁ〜

今回はいわゆる「フィリピン料理」は口にしなかった。残念だけど、滞在が短かったしオフィス街のホテルだったのでしかたない。現地の人が行くような場所で飲食するときは、飲み物には氷はNGで、水道水かもしれないお水は当然NG。到着日の夕食はみんなと外出して中華レストランに入った。頼んだビールと一緒に出てきたジョッキはさっき洗ったばかりという感じで少し水が残っていたので、みんな栓を抜いてもらった小瓶に直接口をつけて飲んだ。歯を磨くのも当然ボトルに入った水(ミネラルゥオーターか濾過などして浄化された水など)。

現地の人とは抵抗力のベースが違うのだから、仕方ない。特に出張の時は体調を崩すと他の人に迷惑をかけるので、やりすぎと思われるくらい注意する必要がある、それは先進国であっても途上国であっても同じこと。注意のレベルを微調整してるだけ、と思う以外にない。来月再び別件でマニラに出張するので、その時にはなにか食べてみたいと思っているけど。。。

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
へ~~ (ようちゃんばあば)
2016-10-23 09:46:15
ライチ以外は知らない名前ばかり。
ランソネスって センダン科と聞いて なるほど!と納得。
ランブータンは イガイガがあるけど ライチににていますね。
でもやっぱり ライチのほうが なじみがあるので
安心して手を伸ばすでしょうね。売り切れなんですか。


返信する
ようちゃんばあばさま (keba)
2016-10-23 10:06:41
でしょ?
なんだろう、これって置物?って思っちゃった(笑)
そうなんです、あっという間に売り切れ
プチケーキは余ってました、わかる気がするけど
返信する
 (yama)
2016-10-24 04:54:33
それほど、水については注意するんですね。
以前、韓国で喫茶店に入った時、出して頂いた水を飲んだのですが、その後、お腹の具合が・・・・・。この次、いつかだけど・・・気をつけます.

kebaさんの記事をみると、いろいろ勉強になります!
返信する
yamaさま (keba)
2016-10-24 18:58:33
タイで見事に食あたりしたことがあります。
夜中トイレの便器の上で過ごしましたよ(笑)
唯一の救いは遊びでいってて最終日だったこと。
日本に住んでると、いろんな意味で甘やかされてます~(>_<)
返信する

コメントを投稿