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昨日は曇りの予報だったので、4月中旬以来初めて動物病院へケバの腎臓の薬をもらいに行った。相談したいことが2つあったし。
アムロジピンからラプロスに変えたあたりから、薬が入ったチャオチュールを食べなくなったので、アムロジピンに戻したほうがいいのかの相談。先生は、一般論としてラプロスのほうが味覚的には気づかれにくいはずなんですけどね、とおっしゃった。8月あたりに再度血液検査をした方がいいと思うので、それまではアムロジピンに戻して様子を見ることになった。そう相談して帰ってきて、まだ少し残ってるからとラプロスをチャオチュールに混ぜてみたところ、あぁ〜ら不思議ちゃんと飲んでるじゃないか、一体なんなんだよぅ。シモベを惑わす悪い猫である。
あんた、薬を飲んでも飲まなくても文句言うのね、がぉ〜
ぎゃ〜、叱られました・・・
昨日の神田川沿いの遊歩道、花見の散歩をしていた頃には「桜の次は藤だね〜」なんて言ってたんだけど、すっかりお花は終わってしまいこんなにこんもりとした緑の藤棚になっていた。この時期の緑も素敵だね。
もう一つの相談事は、ケバが大きな声でなくようになったのは何か病気の兆候ではないか?という疑問。先生は、それは寂しいからですよ、我々が気づかないようなレベルで依存関係にあったんだと思いますよ、とおっしゃった。ただ夏になると朝が早くなる傾向はあるけれども、昼夜逆転しているようなら認知症を疑った方がいいとも。今のところその傾向はないので、マロを探しているのだと思う。マロがいる頃には入らなかった主人の部屋から出てくることがあり、あらっ?と思わされることもあるので、やっぱりマロを探してるんだね、という話を主人として納得し、病気じゃないことに安心した。これからはブラッシングする時に、いつもの「ケバさんかわいいねぇ〜」に加えて「マロはいつでも一緒にいるんだよ、見えないけどね〜」って言ってあげようと思う。
あんた、あたしをボケたって言った?
ひえぇ〜、めっそうもございません。心配だっただけですぅ〜。認知症かもって言ったのは先生ですからねぇ〜。ともかく、来月は血液検査をしてもらいに行こうね、ついでに爪も切ってもらおうか。
長年一緒にいたんですものね。
kebaさん、ケバさんをこれまでの2倍可愛がってくださいね。
猫って、とてもセンシティブな生き物なんだもんね。
でも2枚目の写真のケバさん、ケバさんじゃなくてキバさんになっているわ。
寂しかったんですって。
主人と「探してるよね、まだ」なんて話すこともいまだに多く
そうだろうなと思ってたけど、改めてそうだと言われると
納得して安心して、ケバさんがかわいそうになって。。。
可愛がってあげようと思いました
2枚目のはキバさん、確かに(笑)
恐竜みたいで笑えるでしょ?
だいちゃんもそうですか、やっぱり。
数日前から主人の部屋から出てくるケバを見て、あれ?って思ってたのですが、先生の話を聞いてやっぱりそうだったのかぁ〜と、夫婦で納得しました。
ご主人のお気持ち、痛いほど分かります。人間同士はお互いに話をしてガス抜きできますが、ケバは誰とも話せないので、あたしたちが何回もいろんな方法でマロはいないけど、こういう日常なんだよって伝えていくしかないんでしょね。
マロが使っていたものは、亡くなった直後後にほぼ全部処分しましたが、ソファにかけてあるラグはそのまま。
ケバにとっては匂いが残ってるのに姿が見えないっていう状況なのかぁ〜、どうしてあげたらいいんだろう〜、と悩みます。